June 23, 2006

ゲイ・プライド・パレード in NYC

Ak_060623

NYといえば、自由の女神。
そんなNY、1年で一番フリーダムを感じる一日が用意されてる。
それは6月最後の日曜日。
毎年恒例のNYゲイ・プライド・パレード!!!

このパレードに参加するために、
毎年何万人というゲイ(ちなみに男性でも女性でもゲイと呼ばれる)、
レズビアン、性転換した人、同性愛者が、この日マンハッタンに大集合!
シンボルのレインボーカラーの旗がはためく中
自由を讃えてプライドを持ってパレードするわけだけど、
これが半端じゃない!

このパレードのもともとのきっかけは
1969年の6月、マンハッタンのグリニッジ・ビレッジで起こった
ゲイの人達の初の暴動(Stonewall Riots)。
その年までゲイは不法で
ゲイとわかるだけで逮捕されてしまうような時代だったんだけど、
6月27日から3日間
ゲイの人達が2000人くらいカミングアウトして集合し、
逮捕されてしまうというリスクも承知で
400人の警察を相手に初めて人間の権利の自由をを訴え戦ったの。
もちろんたくさんの人が逮捕され犠牲に。
でもそのことがきっかけでゲイの人権について大きく検討されることに。
なので、本物の誇り(プライド)からこのムーブメントは誕生してるんだよね。
それが成長して、今や年を追うごとに毎年規模は大きくなってきてて
観客も入れるとなんと75万人!
今やゲイの人だけのイベントじゃなく
“その歴史と文化を讃えて自由を求める”という気持ちの人達は
誰でもパレードに参加できる。

ただでさえ“自由”なNY、そのレベルはこの日大全開!
まさに“なんでもあり”。
ゴージャスな衣装に高いヒール、
でっかい髪のウイッグを身にまとった華やかなクイーン、
マッチョ黒皮尽くめのムキムキ女性ゲイ陣、
真っ赤な羽をまとう男性陣、
男の子カップル(女だったりして)、
女の子同志のラブラブカップル(男だったりして)。
実際誰が男か女かの区別がまったくつかない!

で、そんな中に紛れてAKも女友達と歩いてたわけなんだけど
“私達はどう見られてるんだろうねー”
“ゲイ・カップルかなー”
“え、待って、もしかしたら、男同士だって思われてるかもよー”
なんて、冗談抜き。
こんな気持ちになったのは初めてだよ。
男とか女とか関係なく、ただ人間としてハピネスを共有できるんだから。

ちなみに、NYのおいしいレストランを知りたい場合は
ゲイの友達に聞くのが一番!
彼等の美意識はものすごく高くて、センスも抜群!
NYに来てからAKの周りにもゲイ仲間が増えてきた。
最高なのは、ゲイの男友達が増えてきたこと。
彼らは全員うっとりするくらいハンサム。
なのにボーイフレンドに全然後ろめたくなく堂々とデートできる!
しかも、おいしいケーキとお茶や、かわいい洋服ハントが
一緒にできるんだよ!
もー最高。持つべきものはゲイ友達。

さて、アメリカでは州によって、
同性愛者の結婚がおととしあたりから認められ始め
正式に結婚できるようになってきてるんだけど、NYも間近かもね。
さらにNYでは去年初めてゲイの議員が当選し、
これまた歴史が塗りかえられてる。
“ありのままの自分でいい”自由獲得までの道のりには
いろんな歴史が刻まれてるけれど、
彼らのプライドは地球をちゃんと変えてくれてるよね。
とにかくハッピーなエネルギーでいっぱいのこのパレード、
いつか体験して“自由”を感じてみて!

love, AK


2006 06 23 [文化・芸術, 日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク

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