June 09, 2006

NYに雨が降ると・・・

060609

日本はこれから梅雨のシーズンだよね。
あー、日本の雨がなつかしい。
あの雨の音、あの土ぼこりと緑の葉が混ざったような匂い。
雨の音で、逆に静かに感じる街。
んー、ひたれるー。

NYには梅雨ってない。
普通は降ったりやんだりか、
スコールみたくザーって激しく降ってやむかのどちらかで
一日中ザンザン降ってるっていうのがほとんどないかも。
日本では“窓をつたう雨・・・”とかよく目にしてたのに
(AKはロマンチック。ということにしておこう)、
こっちではほとんど見てない!
んー、日本のほうが雨はロマンチックかも!

しかも雨が降ってもNYカーはなかなか傘をささない。
どんなにどしゃぶりでも、さしてない人もいっぱい。
ほとんど“雨との根気比べ?”な風情。
日本にいたときは交差点には
色とりどりのかわいい傘がいっぱいだった気がする。
NYでは、かわいい傘を見るのはすごく希少。
っていうか、ない!
真っ黒な折り畳みの傘がほとんど。
“なんでNYカーは傘をさしたくないのか。
どうして折りたたみ傘の黒が異常に多くて、かわいい傘が非常に少なくて
しかも壊れてるのか”。
答えはこれ。

マンハッタン、雨が降り始めるとどこからともなく
地下鉄周辺、交差点周辺に、傘売りが出現する。
“3ダラーズ、3ダラーズ、アンブレラ、アンブレラ”って
まるでバナナの叩き売りみたいに!(一体どこから出てくるんだろう!)
で、その傘売りの手にはしっかり3本くらいの真っ黒の折りたたみ傘。
側に小さなカートがあり、そこにはびっしり真っ黒の折りたたみ傘。
で、その傘は“3ドル傘”と呼ばれ(最近は5ドルにUPかも???)
けっこう人が買ってゆく。
急な雨にはとっても便利なこの3ドル傘。
でも種類が異常に少ない!
黒、黒、黒、黒、グレー、黒。あ、赤だ!(1本のみ)

これがNYに氾濫する真っ黒折りたたみ傘の理由!!!
急な雨に降られ、実はAKも何度か“3ドル傘(黒)”にお世話になり
気がつけば家には3本くらいの“3ドル傘(黒)”!
ひえー。
(もしかすると、NYカーの平均3ドル傘(黒)保有数は5本くらいかも)

“今度ちゃんとデパートとかでかわいい傘をゲットしよう”って毎回思う。
でも・・・NYは高層ビルのせいで本当にビル風がすごい。
なので通りによって風向きが変わり、突風に遭う。
そうすると、傘は思い切り反対側へ折れ込んでしまう。
同じ通りを歩く何人かの傘は完璧に反対側に開いてて
それを一生懸命閉じようと悪戦苦闘してる。
もちろん傘はすっかり折れてる。
買ったばかりの傘もこうして一瞬にお亡くなりになる。
さしてない人はその側をさっそうと歩いて行く。

そんなわけで雨が降るたびに
最終的にはビル伝いに歩くか、
盗られても折れてもがっかりしない黒い3ドル傘ということになるわけね
(ツジツマがあう!)。
ぼろぼろの黒の3ドル傘がNYを覆い尽くす。
もちろん本格的に壊れるまで使い切るNYカー。
傘に見栄はなし!
どんなに洋服やバッグやサンダルに大金を注いでいようと
意外に傘は“3ドル傘”な、NYカー。
せめて、ピンクや白や透明のビニ傘が3ドル傘に登場しないかなって
切に願ってる。
あ、今後は5ドルだっけ?

love, AK


2006 06 09 [旅行・地域, 日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク

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