ハーレムパワー
気がつけば、もう8月も半ばを過ぎてる!
あせって遊ばなきゃー。
とにかく最高の夏が続いてるNY。
もしかすると今年の夏の最後の猛暑かもな週末に、
マンハッタンの中でもひときわ熱いエリア“ハーレム”に行ったの。
ハーレム!
ジャズが誕生した地、
そして黒人の権利を訴え続けたマーティン・ルーサー・キング牧師や
マルコムXのゆかりの地、
アメリカン・ブラック・カルチャー発信の地として、
世界的にも有名なこのエリア。
マンハッタンのセントラルパークより北、
125丁目より上のアップタウンにああるわけなんだけど
とにかく“ファンキーで、グルービーで、
ワイルドで、チル”なイメージのハーレム。
ここで毎年夏になると“Harlem Week”と呼ばれるフェスティバルを
1ヶ月かけてやってるんだけど(要はハーレムの夏祭り)、
その中に一日、
135ストリートを完全にブロックしての一番大きなお祭り
“Harlem Day(ハーレム・デー)”というのがあって
これが尋常じゃない盛り上がり。
すっごいよ!
通りは人の海、それもほとんどがハーレムの住人なので
当たり前だけど黒人人口99%!
行くでしょー。
いやー、パワーを感じます。
なんてったって、ここはハーレム。
125丁目よりもアップタウン。
地下鉄から路上に上がった瞬間から
ファンキーな“のり”がそこここに!
そこらじゅうでスピーカーからは低音大音量の音楽が
がんがんかかってるし。
(ここではボリュームは常に最大がマストと思われる)
アパートの入り口の階段という階段は、人が座って話してる。
これってかなりハーレムっぽい。
警察署の前の階段も、まるで“みんなの憩いの場所”みたく
近所の人達が警官とのんびり話してる(なんかなごむー)。
きちんと結われた髪にたくさんのビーズがついてる頭で
手を繋いで歩く子供達。
チェスゲームとかテーブルに出して真剣に座ってやってる老人などなど
ハーレムでしか見れない光景がそこらじゅうにひろがってた。
ああ、黒人の魂を感じるー。
そんな感じでハーレムグルーブに揺れながら人の渦の中を歩いてると
キッズのラップの声が聞こえてくるーと思ったら、
ストリートの特設ステージの上にちっちゃな子供が3人、
パフォーマンス中。
2人のガールズをダンサーに迎え
7,8歳くらいの男の子が、すごいラップで観衆を魅了してる。
ただものではない。
だって目の前の観衆、20代のガールズですら
メロメロ(死語?)にしてるんだから!
むむむ、将来有望。
だいたいこーんなに小さな時からパフォーマンスしてるんだもん、
当然タレントにも磨きがかかるわけだよね。
というか、生まれたときから教会で
ゴスペルとか歌って育ってるんだもん。
環境が素晴らしすぎる。
んー、この子の将来はいかに。
未来のJay-Z?
love, AK
2006 08 18 [音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク


