August 18, 2006

ハーレムパワー

Ak_060818_1

気がつけば、もう8月も半ばを過ぎてる!
あせって遊ばなきゃー。
とにかく最高の夏が続いてるNY。
もしかすると今年の夏の最後の猛暑かもな週末に、
マンハッタンの中でもひときわ熱いエリア“ハーレム”に行ったの。

ハーレム!
ジャズが誕生した地、
そして黒人の権利を訴え続けたマーティン・ルーサー・キング牧師や
マルコムXのゆかりの地、
アメリカン・ブラック・カルチャー発信の地として、
世界的にも有名なこのエリア。

マンハッタンのセントラルパークより北、
125丁目より上のアップタウンにああるわけなんだけど
とにかく“ファンキーで、グルービーで、
ワイルドで、チル”なイメージのハーレム。
ここで毎年夏になると“Harlem Week”と呼ばれるフェスティバルを
1ヶ月かけてやってるんだけど(要はハーレムの夏祭り)、
その中に一日、
135ストリートを完全にブロックしての一番大きなお祭り
“Harlem Day(ハーレム・デー)”というのがあって
これが尋常じゃない盛り上がり。
すっごいよ!
通りは人の海、それもほとんどがハーレムの住人なので
当たり前だけど黒人人口99%!
行くでしょー。

いやー、パワーを感じます。
なんてったって、ここはハーレム。
125丁目よりもアップタウン。
地下鉄から路上に上がった瞬間から
ファンキーな“のり”がそこここに!
そこらじゅうでスピーカーからは低音大音量の音楽が
がんがんかかってるし。
(ここではボリュームは常に最大がマストと思われる)
アパートの入り口の階段という階段は、人が座って話してる。
これってかなりハーレムっぽい。
警察署の前の階段も、まるで“みんなの憩いの場所”みたく
近所の人達が警官とのんびり話してる(なんかなごむー)。
きちんと結われた髪にたくさんのビーズがついてる頭で
手を繋いで歩く子供達。
チェスゲームとかテーブルに出して真剣に座ってやってる老人などなど
ハーレムでしか見れない光景がそこらじゅうにひろがってた。
ああ、黒人の魂を感じるー。

Ak_060818_2 そんな感じでハーレムグルーブに揺れながら人の渦の中を歩いてると
キッズのラップの声が聞こえてくるーと思ったら、
ストリートの特設ステージの上にちっちゃな子供が3人、
パフォーマンス中。
2人のガールズをダンサーに迎え
7,8歳くらいの男の子が、すごいラップで観衆を魅了してる。
ただものではない。
だって目の前の観衆、20代のガールズですら
メロメロ(死語?)にしてるんだから!
むむむ、将来有望。
だいたいこーんなに小さな時からパフォーマンスしてるんだもん、
当然タレントにも磨きがかかるわけだよね。
というか、生まれたときから教会で
ゴスペルとか歌って育ってるんだもん。
環境が素晴らしすぎる。
んー、この子の将来はいかに。
未来のJay-Z?

love, AK


2006 08 18 [日記・コラム・つぶやき, 音楽] | 固定リンク

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