September 29, 2006

カーテンをつけないNYカー

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夜の風が気持ちいいので、窓を閉めたくなくて
ブラインドも当然あけっぱなしな毎日が続いてるんだけど
(ちなみにAKは9階です)、
向かいのビルに住んでる人たちも同じことしてる。
こちらから見えるたくさんの窓のいろんな人達の生活は、
まるで映画みたいだよ。

向いのアパートメントビルも20階建てくらいで、
どの窓も中が丸見えで
夜になっても誰もブラインドもカーテンも閉めないの。
というか、カーテン元々付けてない!みたいな。
ヒッチコックの映画“リア・ウィンドウ(裏窓)”っていう
NYを舞台にしたクラシックな映画があるけど、
まさにあの映画そのもので思いっきり相手の生活が見える。

ま、NYの夜景はきれいだしね。
カーテンで夜景を見えなくするよりは開放感があっていい、
別に隠すことじゃないじゃん、ということかわからないけど、
最初は生活が丸見えで恥ずかしいなんて思ってたのに
“ま、いいか、向こうもOKなら、じゃ、私もOK”
ということで、
リビングルームのブラインドは閉めない生活になっていった。
慣れというのは恐ろしい。すっかり、定着。
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真向かいの窓に住んでたある男のひと(シングルだと思われる)は
モノトーンのオブジェと黒の革のソファしかない、
ちょーモダン&シンプルなリビングルームで
巨大なフラットTVモニターで毎晩TVを見てたりした
(完璧エグゼ・プレイボーイ系)。
たまに友達とか呼んでホームパーティするんだけど、
それがすんごいゴージャス。
シャンペングラスでパーティみたいな。
んで、たまに女のひととふたりきりだったりするんだけど、
私というオーディエンスがいるのを知ってるのか知らないのか
(私のビル側はみんなオーディエンスだったのかもしれないが)
お構い無しに盛り上がっている(完全R指定映画レベル)。
むむむ。いいのか!あれは!
というか、見せないと盛り上がれなかったりして。

そして今度は、
ある友達のアパートでディナー・パーティしてた時のこと。
向かいのビルの窓にねこちゃんがいて、
(ちなみにそこは4階で向かいの窓との距離は10Mくらいの至近距離。
なので部屋の中は丸見え)
“あー、ねこちゃんかわいいー”とか言ってたら、
突然、すっ裸の男のひとがバスルームから出てきた。
“ぎゃーっ!”。大騒ぎに。
するとその友達は
“あ、彼いつもだから、もう慣れちゃった”の一言。

今はNYUの学生達が住むドミトリーが向いなので、
ある子は夜遅くまで勉強してたり
他の窓ではパーティーで騒いでたり
別の窓ではボーイフレンドといちゃいちゃしてたり、
と飽きない映画を見ながら過ごしてる。
(別にちゃんと時間を作って見てるんじゃなくて、
こちらも窓があいてるので視界に入るっていうことだけど)
そしてその光景のおかげで、
ひとりで夜遅くまで仕事してる時も寂しくならないのでよし。
でもそういえば誰かが言ってたけど、
NYでは人のお部屋の中を望遠鏡で見てるひともいるとか?
NYのどこにそんな暇が?

love, AK


2006 09 29 [住まい・インテリア, 日記・コラム・つぶやき, 音楽] | 固定リンク

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