ファルセット・シンガー特集
春うらら。桜の季節ですね。
新芽がカオを出し、花が咲き、本当にエネルギーに満ちあふれた春。
“生きる力”の強さを、植物や昆虫たちから教えてもらっているような気がします。
さてさて今回のEBONY EYESは「ファルセット・シンガー特集」でお送りしています。
ファルセット、やっぱりいいですよぉ~。気持ちもふんわりと軽やかになるこの時期
にぴったりです。
個人的にも、ファルセットを巧みに使いこなすシンガーは大好き。
すごくヴォーカルの幅が広がる、というかグッと世界が広がる感じがする。
歌う側はもちろん、聴く側のイメージも。「自由だなぁ」って思いません?
私にとって歌は、イメージの世界なんですよね。曲に対する想いとか、伝えたい言葉
とか、
自分の中でのその曲のイメージ。大切にしたい気持ちを声にすると、歌になる。
なんだかものすごく感覚的なことで、なかなか伝えるのは難しいんだけど、歌でなら
できる気がする。
その幅を広げるためにも、ファルセットって実は重要なんだよね。
先日、久しぶりに“はじき絵”というのをやってみたの。子供の頃に誰でもやったこ
とのある、アレ。クレヨンで描いた上から、絵の具で色をつけるやつね。
番組で「ファルセット・シンガー特集」をやって、なぜかやってみたくなって。
画用紙にクレヨンで描いた模様が、薄い絵の具を重ねると、弾いて浮き上がって別の
表情を見せてくれる。白でもちゃんと出るし、なによりクレヨンのザラザラした感じ
がいい。
絵の具も、色の混ぜ方や薄め具合で、透明感や力強さが出る。
なんか歌に似てるなぁ、って思っちゃった。
地声でガツンと歌うよりも、ファルセットで抑えた方が逆に感情が伝わることもある
と思う。
そんなふうに、声は絵筆でもあり、絵の具でもあるのだな、って。
手持ちの色は多い方がいいけど、1色でも色々な表現方法があるんですよね。
そうやって聴いてみると、歌や音楽がより一層、色彩豊かに見えてくるはず!
Luv2Luv Baby, Chie
2005 03 28 [音楽趣味日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
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