September 24, 2005

EBONY EYESでジョージ・クリントン

EBONY09 家のテラスの片隅に、いつのまにかキレイな彼岸花が咲いていました。
ある日突然、ポコッと出現したという感じ。本当にお彼岸の頃に
咲くんだなぁ~と、今さらながらちょっと感心。

スラリと伸びた茎に、炎のように真っ赤な花が放射状に広がっている。
子供の頃、多摩川の土手に群生している彼岸花を見た時、
なぜかとても切なく感じたのを覚えています。
秋めいてきた辺りの雰囲気とはまた少し違う、吸い込まれるような
存在感がありました。

そんなことを考えていたら、夕焼けを背に飛び交う赤トンボとか、
ススキやネコジャラシを引き抜きながら歩く家までの道のりとか、
少し肌寒くなってきた空気とか、枯れて乾いた葉の匂いとか、
色々思い出してしまい、ちょっとだけ泣きたくなりました。

東京都下育ちの私にとって、そんな光景は当たり前だったはず
なのに、しばらく忘れていた時期もあったような気がします。

秋って、せつない。胸の真ん中がシクシクと痛むような淋しさは、
それでもちょっとクセになる。
おばあちゃんのおはぎ、久しぶりに食べたいな。

さぁ、今回のEBONY EYESは
「特集:ジョージ・クリントン・プロデュース・ワークス」。
P-Funk や Bootsy Collins など、エンターテインメントの
なんたるかをビシビシ感じさせてくれます。
秋の淋しさなんて微塵もないですが。

好き勝手にやっているように思わせつつも、しっかり観客を
楽しませる術を心得ている。
期待に応え、さらにその上をいくパフォーマンスはすごい!
(生で観たことないけどっ!)

音楽に限らず、このサービス精神は見習うべきところですね。
“みんなが楽しいと、自分も嬉しい”という、ごくごく単純な
ことがどれだけ大切かを、
ジョージ・クリントンから学ばせていただきました。

Luv2Luv Baby, Chie


2005 09 24 [住まい・インテリア, 日記・コラム・つぶやき, 音楽] | 固定リンク

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