March 22, 2007

EBONY EYES、メンフィスR&B特集!

『アメリカン・アイドル』のシーズン6を観ています。
番組でも取り上げたことのあるルーベン・スタッダードや
ファンティジアもこの『アメリカン・アイドル』の優勝者だし、
映画『ドリームガールズ』で脚光を浴びたジェニファー・ハドソンが落とされたっていうんだから、
どれだけハイレベルなオーディションなのかものすごく気になってたの。
シーズン6になって、ようやく観ることができました。

で、ビックリしたのが参加者の数ね。
10万人もの応募者を、各地区の予選でひとりひとり審査するんだからスゴイ!
書類選考とかで落としていくのではなく、
応募者全員の歌を聴いて平等にチャンスを与えるっていうのが、まさにアメリカン・ドリームだよね。

中には「その自信はどこから来るの!?」っていうくらい自信満々で
聴くに堪えない歌を披露する人も多いのですが
(面白いからそんな場面を繋いでいるのでしょうけど)
バックコーラスの仕事をしているっていう人なんかが歌うとその差は歴然。
レベルの違いを見せつけられ、勝ち残ることがいかに難しいかを痛感します。

ひとりの女の子は「今回でダメなら歌をやめるつもり」と語っていた。
「ずっと歌ってきたけど、そろそろ潮時だと思うの。
でも新しいことを始めるのはすごく不安。だって私には歌しかなかったから。」
涙を浮かべてそう語る彼女の言葉に、思わずもらい泣き。
っていうか本人より、号泣。

いつまでも夢ばかり追いかけていられない。現実を見なくっちゃ。
こんな冷静な気持ちで臨めるのは、彼女が本当に真剣に、
自分自身や歌と向き合ってきた証拠だと思うの。
夢を持っている人にとって、一番つらい選択をしなければならない時。
世の中の大半の人が、そうして夢は夢のまま、扉を閉じる。
どうしようもなく切なくて、涙が止まらなかったよ。

そんな彼女の想いが通じたのか、
無事に予選をクリアしてハリウッド行きが決定しました。頑張って欲しい。
きっと彼女なら、心のこもった歌が歌えると思うな。

さてさて、長くなりましたが今回のEBONY EYESは「メンフィスR&B特集」。
バーケイズが現役バリバリっぷりを見事に発揮した新作をひっさげての登場です。

ジェイムス・アレクサンダーとその息子、ジャジー・フェイが客演なんて
泣かせるじゃぁないですか。カッコいいですよ!
しかも番組初登場、オーティス・レディングのあの曲も聴けます。
スタックスも復活するという2007年、メンフィスから目が離せない予感!

デトロイト、フィラデルフィア、オハイオなど、
ここのところ“ご当地ソウル・R&B”を探る旅が続いていますね。
ソウルマニアで地理好きという林剛さんらしいですが、
私もどんどん面白くなってきてしまいました…深いぞ。

この機会に是非とも“ソウルミュージック分布図”を作っていただきたい。
白地図にレーベルごとにマークをつけて、
コーラスグループ、オーガニック系、ネオ・ソウル、ファンクなどなど…わかりやすく色分けとかしていくの。
で、この人がこの人のプロデュースをしてるとか、実はいとこ同士とか、線を引いてつなげてみる。
なんか楽しそうじゃない?

夏休みの宿題でそんなことしてる中学生とかいたら、将来有望だな。
夢中になるってさ、大人になってもやっぱり楽しいもんだよね。


Luv2Luv Baby, Chie


2007 03 22 [日記・コラム・つぶやき, 音楽] | 固定リンク

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