April 28, 2011

すっかり定番!気ままにセレクション

20110428

日に日に、柔らかく暖かい風が吹くようになりましたね。
本当に、本当に気持ちがいい!春、大好き!

道路に面したご近所のお宅のお庭は、ご主人が毎日せっせと鉢植えのお手入れをしています。
愛情をたっぷりと注がれた植物たちは、それに応えるように元気に、美しい花を咲かせているの。

真っ赤なボケの花がそろそろ終わり、気付けば牡丹。
薄紫の、私の顔よりも大きな迫力満点の姿に、思わず足を止めて見とれてしまいます。
他にもたくさん、クレマチスにハナミズキ、大好きなラナンキュラス。
写真はのたぶん・・・シャクナゲ、じゃないかしら?鮮やか!

「写真撮ってもいいですか?」とお声をかけると、とっても嬉しそうに頷いて下さいます。
雨の日も風の日も、休まず手塩にかけた花たちですもの、誇らしいでしょうね。
私は密かに、これから溢れるように咲くバラを、楽しみにしてるんです。


・・・って、人様のお庭ですっかり満喫していますが、私もやりますってば。
しかし、私は食べられるものばっかりです。
お花が大好きだけど、“花よりナントカ”っていう。。ね。

キュウリ、トマトなどの夏野菜と、バジルやコリアンダーといったハーブ類。
去年お休みしたゴーヤもまたやろうかとか、がっつりわしわし食べたい空芯菜もいいな、なんて。

だってご近所にステキなお庭があるのでね、私は収穫する喜びを味わいますってば。
マンションでもオッケーです。プランターでもちゃんと楽しい。
あなたも、是非。

さ、今回のEBONY EYESはすっかり定番になりました「気ままにセレクション」!
最近の新譜や再発されたもののなかから、オススメ曲をピックアップ。

まずはノエル・ゴーディンの3年ぶりのアルバムから、ロマンティックなバラードを。
ピアノの音色と包み込むようなコーラスが、甘い気分にさせてくれます。
ん~~、春にピッタリだわ。。

そしてアメリカのタレント発掘番組で注目されたクィーン・エミリーは、
デビューとは思えない歌いっぷりで、ビル・ウィザースのアノ曲をカヴァー。

第3弾となるフィリー・ソウルのコンピからは、シャロン・ペイジが歌う77年のナンバー。
しっとりとジャジーで、まろやかな大人の色香が漂う。音のひとつひとつに、耳をそばだてたくなります。

ボビー・V=ボビー・ヴァレンティノによる、ボビー・B=ボビー・ブラウンのカヴァーは(ややこしい)
ベイビー・フェイスの美しいメロディラインが際立つ、エモーショナルな作品。
こちらもボビー・Vの新作から、お届けしています。

で、久しぶり!「Back To The 90's」のコーナーでは、こどもの日にちなんで、ボーイズ・グループで。
ボストン出身のパーフェクト・ジェントルメン、93年の曲です。
つたない歌声がなんとも可愛らしいんですよ。


まだまだ落ち着かず、誰もが自分にとって“本当に必要なもの”を見極めなければいけない日々。
CD1枚を選ぶにも、じっくり慎重になります。
気になっていた作品も、どうしようかな?と躊躇することも多いの。
だからこんなふうに、良いところを選りすぐって聴けるなんて、とても貴重な情報源なんです。
楽しく聴いて、ちゃんと賢くお買い物しよ♪


Luv2Luv Baby, Chie

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April 14, 2011

ミント・コンディション特集!

20110414

春の訪れです。

柔らかい風が頬を撫でると、薄紅の桜がはらはらと舞う。
降り注ぐ陽射しはエネルギーに満ちて、道端の植物たちも一斉に花を咲かせます。
胸の中で、色とりどりのボールがポンポン跳ねるみたいに、ワクワクするよ。

線路脇に咲いた菜の花。
誘われてやってきたミツバチ。
遮断機が降りる合図。
通り過ぎる途切れ途切れの、電車の影。

なんでもない景色を眺めて、夕暮れにはとても穏やかな気持ちになる。
身の回りを見渡せるようになったのは、少し余裕が出てきたってことかな。

いつもと同じようにやってきてくれた春を、大事にしたいです。

さて、今回のEBONY EYESは「ミント・コンディション特集」。
新作『7』をリリースしたミント・コンディションの曲を中心にお送りします。

まずはストークリーとケリー・プライスのデュエット。
このふたりの掛け合いと、バンドが生み出すグルーヴが本当に気持ちいい1曲。
ミント、ケリー、どちらの新作にも収録されるというのが、なんとも嬉しいコラボです。

そしてメイズfeat.フランキー・ビヴァリーのカヴァー。
これを聴くと、彼らの後に続くのは間違いなくミントだと、実感しますね。
ストークリーが歌う、アイズレーのカヴァーも素晴らしいの。溶けちゃうよ!

ミントのギタリスト、オデールが参加したザ・トゥルースは、プレイヤーの個性が見事に絡み合ってます。
こちらは同郷、ザ・タイムのカヴァー。ライヴ・バージョンで臨場感もたっぷり!

最後は99年リリースのアルバムから、ミントらしいうっとりバラードで締めくくり。

同じメンバーで、20年。すごいことです。
やりたい音楽、納得出来る音を自分たちで出せるって、大きな強み。
ライヴでの安定した演奏と、ノビノビとしたパフォーマンスが忘れられません。
確固たる信頼があるからこそ。脂、乗りまくりです。

ところでこの新作、国内盤のライナーは林さんだそう!
ということで、マーシャの時と同じく、私はもう少しだけオアズケです。。


Luv2Luv Baby, Chie

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