特集:大人のゴールデンタイム
先日、日除け用の帽子を作りましたよ。
もうすっかり夜風も涼しくなってきてしまい、今さら感満載なのですが。
でも初秋の陽射しはまだまだ強く、行楽シーズンでもあるので、もうちょっとイケるでしょう。
手描き風のドットに、ヒョウがのっそりいるという柄の生地。
縁にはナイロンのコードが入っているので、カタチを整えたりニュアンスを変えたり。
フェルトで作ったコサージュはブローチになっていて、帽子のツバを留めたりしてもカワイイのよ。
・・・しかし。
やっぱり派手なのかしらね。なんか目立つみたい。。
作ってると、全然気付かないのよね。
どうしても遊びゴコロのあるものが好きで、洋服も子供服の売り場を見るのが好き。
原色やパステルなど色使いがキレイで、柄もデザインも見ていてワクワクします。
ベージュだのグレーだのばかりが並ぶレディースって、なんだか買う気にならなくって。
140~150くらいのサイズなら、意外に着れちゃうもんなんですよ。
で、ついつい派手になっちゃう、っていう。
でも無難にまとまってしまうのもアレなので、中身も負けないように元気でいるよ!
なんてそんな話しをしておいて、今回のEBONY EYESは「特集:大人のゴールデンタイム」。
秋の香りを味わいながら、アダルトなソウル、R&Bでひとときを過ごしましょ☆
ということで、まずはシンガー・ソングライター、ケムの新作から聴いていきますが、
このアルバム、全米では売れまくっているそう!日本でも火がついちゃうんじゃないかしら?
甘いファルセットの歌声が、胸の奥を焦がしてくれます。
ケムのアルバムでストリングス・アレンジを手掛けているデイヴィッド・ヴァン・デピットが関わったスウィス・ムーヴメント、
濃厚な大人の色気がケムとも共通しているリオン・ウェアと、ケム絡みのナンバーをどんどん紹介!
メイズのカヴァーも聴きごたえアリですよ♪
Back To The 90'sのコーナーではケムと同じデトロイトの女性マルチ・ミュージシャン、ダヴィーナが登場!
「大人のゴールデンタイム」というだけあって、どの曲も秋の入り口をゆったりと彩ってくれます。
これからどんどん深まっていく季節の美しさを、じっくり噛み締めることができるアナタにはピッタリ。
って、おかっぱ頭でニコニコしてると「小学生か!」とツッコまれてしまう私では、説得力のカケラもありませんが。
でもね、大人の心だって持っているのです。
色んなコト、知ってるしね。
Luv2Luv Baby, Chie
-林剛さん&Chieさん出演中! i-Radioはこちら-
-i-RadioのiPhoneアプリ始まりました!-
2010 09 16 [ファッション・アクセサリ音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
| トラックバック
EBONY EYES、トリビュート・トゥ・アイザック・ヘイズ!
夏が去ってゆきます・・・。
蒸し暑い日でも、夕暮れの陽射しはすっかり秋のもの。
雨が降って肌寒い日には、「秋モノの服、欲しいなぁ~」なんてワクワクしてしまう。
あれだけ恋焦がれた夏なのに、もう次の季節を想ってるなんて・・・。
あぁ、夏は初恋にちょっとだけ、似てるのね。
とまぁ、こんなふうに思い出に浸る間もなく。
9月10日のライヴに向けて準備に追われています。
衣装はどんなふうにしようか、MCで何を喋ろうかとか、
曲順決めて流れをイメージして・・・もう容量の少ないアタマがいっぱいいっぱいよ!
さっきも、アクセサリーを手作りしたくて新宿のオカダヤをうろうろしてましたが、
キラキラ素材や鮮やかな造花や、リボンなんかを見ているとテンション上がる!
やっぱり自分にとってステージに立つって、特別なことなんだなって思う。
でもしっかり歌えるようにと張り切って腹筋してたら、なぜか足の付け根を痛めてしまった・・・。
う、う・・・うまく歩けない。
ステージに立つことは特別でも、いつものリラックスしたいい状態でいなきゃダメなんだな。
チカラが入りすぎると、私らしくいられないもんね。
9月10日、下北沢 mona recordsにて。
OPEN 19:00 START 19:30
です。是非遊びに来て下さいね!待ってます♪
さて、今回のEBONY EYESは「Tribute To アイザック・ヘイズ」。
先月他界してしまった大御所アーティスト、アイザック・ヘイズの追悼特集。
シンガー、ソングライター、プロデューサー、俳優、声優・・・。
彼の才能と功績は、とても一言で説明できるものではないけれど、
番組内で紹介している曲だけでも、その幅広さを感じることは出来ます。
誰もが知っている“Theme From Shaft”、ディオンヌ・ワーウィックやサム&デイヴなど、
クリエイターとしてのヘイズの魅力と、作品の素晴らしさがわかります。
ヘイズの低音ヴォイスを愛した人なら、バリー・ホワイトとの共演曲で満たされて!
作品を作ることは、彼にとって生きることそのものだったのかもしれない。
これだけ大きな存在のアーティストがいなくなるって、とても寂しいけれど、
彼の遺した作品は、まだまだ沢山の人をシアワセに出来るよね。
Luv2Luv Baby, Chie
2008 09 04 [ファッション・アクセサリ音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
| トラックバック
梅雨に気持ちいいR&Bは?
梅雨ですね・・・。ジメジメした気分になっていませんか?
あまり良いイメージのない梅雨だけど、私は日本の四季のなかで
とてもいいアクセントになっている気がします。
春のウキウキした気分から開放的な夏に至るまでの、
落ち着いてほぅ~っと一息つく時期。
リラックスしたい人も、ついイライラしちゃう人にも、
今回のEBONY EYESはおススメですよ。
「ステッパーズ・グルーヴ特集」。有無を言わせない、
心地よいミッド・テンポの曲をセレクトしてくれています。
マービン・ゲイやアレサ・フランクリンなどの大御所アーティストも
登場するので、難しいことなんてなんにも考えなくても、
スムーズに聴けちゃう。
それでいて、かなりレアな曲を掘り出してきちゃうあたり、
林さん、さすがです。ステキです。
お向かいの家の屋根や、紫陽花の葉やアスファルトをたたく
雨音の違いを感じるように、声質や音使いを
聴き比べてみるのも 楽しいかも。
きっと自分なりの楽しみを見つけてもらえるハズ。
気持ち良すぎて何回も聴きたくなっちゃうかもよ。
ちなみに私は、この梅雨を乗り切るために、小学生の時以来
となる、長靴を購入。
いつも雨の日は、濡れてもいいスニーカーとか、ハネても
別にいいやって感じのパンツやジーンズでごまかしてたんだよね。
でもこれでブーツ感覚で(ブーツ持ってないけど)スカートにも
合わせられるし、長靴のクセに色も柄もすっごくカワイイから、
充分オシャレもできる。
久しぶりに雨の日が楽しみっていう気分を味わってます。
私もまだまだ女の子ねっ♪
雨の鎌倉で、紫陽花めぐりでもしてこようかしら?
今年の梅雨は楽しくなりそう・・・。
Luv2Luv Baby, Chie
2005 06 17 [ファッション・アクセサリ音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
| トラックバック
ジャケットを作りました。
あけましておめでとうございます。
東京でも年末に雪が降ったり、暖冬とはいえやはり冬らしい年明けですね。
さて、2004年の締めくくりに、ジャケットを作りました。
パターンをひいて、裁断して、そのまましばらく放置していたものを
「よしっ、年内に仕上げる!」と一念発起。
お正月休みにのんびりやっても良かったのだけど、
なんとなく中途半端なまま新年に持ち越すと、
2005年がだらけた年になりそうでイヤだったのね。
暮れゆく年の中、偏頭痛と肩こりに襲われながらも作業に没頭。
かけていたメイザのアルバムも、気付けば何周しただろうか。
でも出来上がってみると本当に気分がスッキリ!
ほんの些細なことでも、やりかけのことを残さずに
年を終えることができて良かった。
今回は、色合いの優しいヘリンボーンツィードが手に入ったので、ジャケットに。
フリルと袖山に寄せたギャザーでガーリーに仕上げました。ウールであったか。
七分丈のスカートとかと合わせたら絶対カワイイわ♪
写っていないけど、くすんだブルーのドット柄の裏地も気に入ってます。
なんて自画自賛していますが、これぞ「もの作り」の醍醐味。
自分の為に、自分だけのものを作る。あっぱれ自己満足!!
でもそれに加えて褒めてくれる人や楽しみにしてくれる人がいたら、
この上ない歓びとやりがいを感じるのです。やめられません。
やると決めたことは、やる。何事にもそんなふうに取り組めば、
結果、悔いの無い人生が送れるのだろうと思いました。
以外に難しいですけどね。2005年はそんな年にしたいです。
今年最初のEBONY EYESは「ヴォーカル&インストゥルメンタル・グループ特集」。
ニューバースの新譜をはじめ、新年早々ちょっとマニアックに迫ります!
Luv2Luv Baby, Chie
2005 01 01 [ファッション・アクセサリ趣味日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
| トラックバック