November 06, 2005

EBONY EYESはNu Soul Groove!

新しい犬がやって来ました!
知人のところで産まれて、縁あって私のもとへ来たのです。

光沢のあるグレーの毛色が美しい、イタリアングレイハウンドの男の子。
足先はホワイトソックス、胸元の白はジャケットから覗くシャツのようです。
正装?
細い細い尻尾の先端も、ちょっと白。かわいすぎ。

華奢な身体は寒さに弱いため、私が座っている間はずっと膝の上で
丸まっています。
名前は“ハッシュ”に決まりました。

私のところには他に2匹の犬(ラブラドールとワイアーフォックステリア)がいて、
これで大中小のマトリョーシュカみたいになりました。色も毛質も種類も、
バラバラだけど。

常に命に触れているということが、私にとってとても幸せ。
愛おしみ、慈しむ相手がどれほどいても、不思議と自分の中の愛情は
尽きないのです。

さて、今回のEBONY EYESは「特集:Nu Soul Groove!」だYO!!
新曲・リイシュー・追悼・・・と、まんべんなく網羅。
林剛さんの細やかな心遣いには、毎回感激します。

私もチェックしていたテルマ・ジョーンズなども、リイシューされなければ
ずっと聴くことがなかったかもしれない。

アナログ盤の良さはきっと他には代え難いものがあると思うけど、やはりCD化
されることは、これから先も受け継がれていくために欠かせないでしょうね。
私のような若造にとっては、ありがたい限りです。出会えて良かった!
という気持ちになる。

そしてスティービー。10年ぶりのアルバム発表となっても、揺るぎないものを
感じますね。

ずっと待っていたことすらすっかり忘れて、なおかつそれまでの時間を
あっさり埋めてくれるような、不思議な安心感。
テレビ番組で歌っていたスティービーの姿に、すぅぅ~~っと
引き込まれてしまいましたよ。
まだまだこれからも、ずっとずっと歌っていて欲しい人です。

Luv2Luv Baby, Chie


2005 11 06 [ペット音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | トラックバック

May 06, 2005

70'sヴォーカル・グループ・バラード特集

初夏のような陽射しが何日か続き、気持ちが良かったので 久しぶりに犬を連れて、大井埠頭にあるドッグランへ行きました。 「ドッグラン」とは文字通り、犬たちがリードなしで走り回って 遊べるスペースのこと。ここ2,3年でずいぶん定着してきて、 敷地内にドッグランを設けている公園も増えましたね。

ドッグランでは本当にたくさんの犬種を目にすることができる。 フライングディスクを追いかける賢いボーダーコリー、迫力ある 数頭のスタンダードプードル、やんちゃなジャックラッセルテリア、 憧れのワイマラナー、のんびり屋のバセットハウンド、 ワイルドな貫禄たっぷりのアラスカンマラミュート、 シャープなイタリアングレイハウンド、いつか飼いたい エアデールテリア、生後3ヶ月のフレンチブルドッグ・・・など、 まだまだたくさん。流行している犬種が、それほど多いという わけでもない。ちなみに私の連れはチョコレートのラブラドールと ワイアーフォックステリア。

「犬を飼いたいなぁ~」って思ってる人は、近くにドッグラン があれば是非足を運んでみて。ペットショップよりずっと色々 な犬種に出会えるし、実際にしつけや世話をしている飼い主の 方の話も聞けるはず。店員さんのセールストークよりも、 飼い主の“本音”の方が、後々ためになることが多いですからね。 流行ではなく、自分に合った犬種はなにかを、良く見極めること が大事なんです。

さて、今回のEBONY EYESは、グッと大人っぽく 「70'sヴォーカル・グループ・バラード特集」。 特集なんてしなくてもよくかかってるじゃん、とか言わないでね。 こうやって集めて聴くと、やっぱり素敵なんですよ。

バラードなんて退屈ぅ~とか、覚えづらい~とか、10代の頃は 結構思っていたかも知れない。 アップテンポのアゲアゲの曲の方が、ガンガン与えてくれて 楽しかった、ような。 でもここ数年で、私のココロはむしろ、バラードに反応するように なったみたい。少しは大人になったのかな。

美しいメロディに切ない想いを託す。ユルい雰囲気と繊細な ヴォーカルが涙を誘う、あの感じ。 聴いている時の自分の心理状態で、どんな解釈もできるんだよね。 ちょっと辛いなって時に聴くと、傷めた胸をグイッとつかまれるようで、 痛いんだけど解ってもらえたみたいで、助けられたり。 聴いて、泣いて泣いて、なんかスッキリしちゃったり。

聴く側のイマジネーションをかき立てる、ずっと自分の中で 大事にしたいと思うのは、こんなバラードたち。 特に今回の選曲はヴォーカル・グループということで、 コーラスもいい! 辛くてもシアワセでも、バラードってじんわり、切ない。 悲しみと幸福は、いつも、背中合わせなのですね。

Luv2Luv Baby, Chie


2005 05 06 [ペット音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | トラックバック

April 07, 2005

アンジー・ストーン良かった!

暖かい日が続き、ウチの犬や猫たちがうっとりと日なたぼっこ しているのを見て、じんわりと幸せを噛み締めています。 動物がすやすや眠る姿は、本当に心を癒してくれます。

気付いたら足元にいるっていう距離感も、たまらないんですけど。 ウチのコたち、そのうち紹介しますね。(結構、大所帯です。)

さて、先日のアンジー・ストーンのライヴ、観てきましたよ~。 かなり楽しみにしていた人も多かったと思うけど、私もそのひとり。

実際のアンジーはすっごくキュート!もちろん私よりずっと大人なのだけど、 かもし出す雰囲気がなんともかわいらしい。周りの空気を暖めるような、 あんな女性になりたいな。

話によると体調があまり良くなかったらしく、高音を少し 抑えていた気がしたけど、余力を持って気持ちイイところで、 のびのび歌っていましたね。

ちょっとハスキーになった感じのヴォーカルも魅力的だったし、 迫力もタップリ。こういうペース配分って実はすごく難しくて、 すごく大切だと思う。歌い手に“余裕”がないとお客さんも 安心して楽しめないと思うし、“与える力”が出ないはず。

でも充分与えてもらったし、お客さんをのせるのもすごく上手で、 アンジー自身も楽しそうでした。

コーラスとバンドのバックアップも素晴らしく(うますぎ!)、 アンジーの不調を(本当に、そんなことほとんど感じないけれど) しっかりカバーして支えていました。一体感もバッチリ! ジョナサン・リッチモンドとのデュエットも素敵でしたよ。

歌うということには、日常生活よりもさらにきめの細かい 体調管理が必要。最近、特にそう思います。 無理や無茶をし過ぎないところが、やっぱりプロなんですよね。 アンジーのプロ根性を見せつけられ、それだけでも 大きな収穫でした!ほくほく・・・。

そして今回のEBONY EYESは「ラテン・ソウル特集」。 君の中の熱い血を、呼び起こせ!!

Luv2Luv Baby, Chie


2005 04 07 [ペット音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | トラックバック