EBONY EYESはNu Soul Groove!
新しい犬がやって来ました!
知人のところで産まれて、縁あって私のもとへ来たのです。
光沢のあるグレーの毛色が美しい、イタリアングレイハウンドの男の子。
足先はホワイトソックス、胸元の白はジャケットから覗くシャツのようです。
正装?
細い細い尻尾の先端も、ちょっと白。かわいすぎ。
華奢な身体は寒さに弱いため、私が座っている間はずっと膝の上で
丸まっています。
名前は“ハッシュ”に決まりました。
私のところには他に2匹の犬(ラブラドールとワイアーフォックステリア)がいて、
これで大中小のマトリョーシュカみたいになりました。色も毛質も種類も、
バラバラだけど。
常に命に触れているということが、私にとってとても幸せ。
愛おしみ、慈しむ相手がどれほどいても、不思議と自分の中の愛情は
尽きないのです。
さて、今回のEBONY EYESは「特集:Nu Soul Groove!」だYO!!
新曲・リイシュー・追悼・・・と、まんべんなく網羅。
林剛さんの細やかな心遣いには、毎回感激します。
私もチェックしていたテルマ・ジョーンズなども、リイシューされなければ
ずっと聴くことがなかったかもしれない。
アナログ盤の良さはきっと他には代え難いものがあると思うけど、やはりCD化
されることは、これから先も受け継がれていくために欠かせないでしょうね。
私のような若造にとっては、ありがたい限りです。出会えて良かった!
という気持ちになる。
そしてスティービー。10年ぶりのアルバム発表となっても、揺るぎないものを
感じますね。
ずっと待っていたことすらすっかり忘れて、なおかつそれまでの時間を
あっさり埋めてくれるような、不思議な安心感。
テレビ番組で歌っていたスティービーの姿に、すぅぅ~~っと
引き込まれてしまいましたよ。
まだまだこれからも、ずっとずっと歌っていて欲しい人です。
Luv2Luv Baby, Chie
2005 11 06 [ペット音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
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70'sヴォーカル・グループ・バラード特集
初夏のような陽射しが何日か続き、気持ちが良かったので
久しぶりに犬を連れて、大井埠頭にあるドッグランへ行きました。
「ドッグラン」とは文字通り、犬たちがリードなしで走り回って
遊べるスペースのこと。ここ2,3年でずいぶん定着してきて、
敷地内にドッグランを設けている公園も増えましたね。
ドッグランでは本当にたくさんの犬種を目にすることができる。
フライングディスクを追いかける賢いボーダーコリー、迫力ある
数頭のスタンダードプードル、やんちゃなジャックラッセルテリア、
憧れのワイマラナー、のんびり屋のバセットハウンド、
ワイルドな貫禄たっぷりのアラスカンマラミュート、
シャープなイタリアングレイハウンド、いつか飼いたい
エアデールテリア、生後3ヶ月のフレンチブルドッグ・・・など、
まだまだたくさん。流行している犬種が、それほど多いという
わけでもない。ちなみに私の連れはチョコレートのラブラドールと
ワイアーフォックステリア。
「犬を飼いたいなぁ~」って思ってる人は、近くにドッグラン
があれば是非足を運んでみて。ペットショップよりずっと色々
な犬種に出会えるし、実際にしつけや世話をしている飼い主の
方の話も聞けるはず。店員さんのセールストークよりも、
飼い主の“本音”の方が、後々ためになることが多いですからね。
流行ではなく、自分に合った犬種はなにかを、良く見極めること
が大事なんです。
さて、今回のEBONY EYESは、グッと大人っぽく
「70'sヴォーカル・グループ・バラード特集」。
特集なんてしなくてもよくかかってるじゃん、とか言わないでね。
こうやって集めて聴くと、やっぱり素敵なんですよ。
バラードなんて退屈ぅ~とか、覚えづらい~とか、10代の頃は
結構思っていたかも知れない。
アップテンポのアゲアゲの曲の方が、ガンガン与えてくれて
楽しかった、ような。
でもここ数年で、私のココロはむしろ、バラードに反応するように
なったみたい。少しは大人になったのかな。
美しいメロディに切ない想いを託す。ユルい雰囲気と繊細な
ヴォーカルが涙を誘う、あの感じ。
聴いている時の自分の心理状態で、どんな解釈もできるんだよね。
ちょっと辛いなって時に聴くと、傷めた胸をグイッとつかまれるようで、
痛いんだけど解ってもらえたみたいで、助けられたり。
聴いて、泣いて泣いて、なんかスッキリしちゃったり。
聴く側のイマジネーションをかき立てる、ずっと自分の中で
大事にしたいと思うのは、こんなバラードたち。
特に今回の選曲はヴォーカル・グループということで、
コーラスもいい!
辛くてもシアワセでも、バラードってじんわり、切ない。
悲しみと幸福は、いつも、背中合わせなのですね。
Luv2Luv Baby, Chie
2005 05 06 [ペット音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
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アンジー・ストーン良かった!
暖かい日が続き、ウチの犬や猫たちがうっとりと日なたぼっこ
しているのを見て、じんわりと幸せを噛み締めています。
動物がすやすや眠る姿は、本当に心を癒してくれます。
気付いたら足元にいるっていう距離感も、たまらないんですけど。
ウチのコたち、そのうち紹介しますね。(結構、大所帯です。)
さて、先日のアンジー・ストーンのライヴ、観てきましたよ~。
かなり楽しみにしていた人も多かったと思うけど、私もそのひとり。
実際のアンジーはすっごくキュート!もちろん私よりずっと大人なのだけど、
かもし出す雰囲気がなんともかわいらしい。周りの空気を暖めるような、
あんな女性になりたいな。
話によると体調があまり良くなかったらしく、高音を少し
抑えていた気がしたけど、余力を持って気持ちイイところで、
のびのび歌っていましたね。
ちょっとハスキーになった感じのヴォーカルも魅力的だったし、
迫力もタップリ。こういうペース配分って実はすごく難しくて、
すごく大切だと思う。歌い手に“余裕”がないとお客さんも
安心して楽しめないと思うし、“与える力”が出ないはず。
でも充分与えてもらったし、お客さんをのせるのもすごく上手で、
アンジー自身も楽しそうでした。
コーラスとバンドのバックアップも素晴らしく(うますぎ!)、
アンジーの不調を(本当に、そんなことほとんど感じないけれど)
しっかりカバーして支えていました。一体感もバッチリ!
ジョナサン・リッチモンドとのデュエットも素敵でしたよ。
歌うということには、日常生活よりもさらにきめの細かい
体調管理が必要。最近、特にそう思います。
無理や無茶をし過ぎないところが、やっぱりプロなんですよね。
アンジーのプロ根性を見せつけられ、それだけでも
大きな収穫でした!ほくほく・・・。
そして今回のEBONY EYESは「ラテン・ソウル特集」。
君の中の熱い血を、呼び起こせ!!
Luv2Luv Baby, Chie
2005 04 07 [ペット音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
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