特集:ファンカーたちのバラード
写真を撮りたくなって、植物園へ出掛けてきました。
寒くなるとね、どうしても体も気持ちも縮こまって、カメラを取り出す余裕もなくなっちゃう。
なのでキレイな花なんかを愛でながら、しっかり写真を撮ろうと。
温室に入ると、レンズに取り付けたプロテクトフィルターが一気に曇る。
あぁ、この熱気&湿気は、冬場の乾ききったお肌には嬉しい限り♪
しかし時期的なこともあってか、彩りが渋い。。
南国のカラフルな花々が咲き乱れる、なんてイメージとはほど遠い、この渋さ。
その中でも見頃となっている数種類の花を見て、のんびり歩きました。
でもいちばん私を惹き付けたのが、食虫植物コーナーの“モウセンゴケ”。
触手のように伸びた無数の葉の先から、ぷっくりと滴る粘液。
小さな植物ですが、目を凝らして見ているとまるで別世界!
ふらふらと迷い込んだ私は、まんまと捕われてしまうのでした。。
↓コイツね。
ウナズキヒメフヨウ、ハナキリン、なんていうそれぞれの名前を確認しながら回るのも楽しいものです。
季節が変わったら、また遊びに行こうっと!
さて、今回のEBONY EYEは「特集:ファンカーたちのバラード」!
ギャップ・バンドのリード・シンガー、チャーリー・ウィルソンの新作にちなんで、
ファンク系シンガーたちが歌う珠玉のバラードをお送りしちゃいます!
まずはチャーリー・ウィルソンから。
前作も良かったですが・・・今作もスゴイね!
胸を締めつけるようなメロディと、ドラマティックなアレンジ、58歳にしてまだまだ艶のある歌声。
遠慮なく、溜め息ついちゃって下さい。
他にも聴きどころ満載!
チャーリーが新作でカヴァーしているロジャーのアノ曲を、オリジナルで!
そのロジャーがプロデュースを手掛けたシュガーフットの、80'sなバラード!
ローズ・ロイスのトロけそうに甘ぁいこの曲は、チャーリーもネタで使っていますね~。
で、ソロアルバムを発表したロナルド・アイズレーもまた、チャーリーに負けない良い声を聴かせてくれていますよ!
バラード特集だからといって「退屈だなぁ」なんて思った、お若いアナタ!
チッチッチッ、ですよ。退屈なんてとんでもない!
内側から湧き上がる感情に揺さぶられたり、心の敏感な部分を刺激されたり、大忙しです。
むしろ心地良い疲労感すら、覚えるかもしれません。
是非、ご一聴くださいな。
Luv2Luv Baby, Chie
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2011 01 20 [音楽携帯・デジカメ日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
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特集:Philly is Back
先日、遊園地へ行ってきましてね。
有名なネズミさんのランド的なところではなく、もっとベタな、遊園地然としたところ。
なんだか久しぶりだぁ、この感じ!
晴れて暖かい休日なのに、たいして並ばずに人気マシーンにRide on!できちゃう快適さ。
現実と非現実の狭間のような、なんとも言えないまったり感。
で、手始めにゴーカートらしきモノに乗ろうかと、柵の外から覗いてみると。
パルパルパル・・・・パル・・
お、遅っ!
う~ん、躍動感ゼロ。これでべタ踏みかい?ほのぼのにもほどがあるゾ。
追いつけ追い越せ!といったお楽しみはなさそうだったので、仕方なく却下。
でもいいんだよ、このユルい空気がサ。
だって本当に寂れた遊園地だと、悲し過ぎて胸が痛くなっちゃうのよ。
錆び付いて塗装もすっかり剥がれた手すりとか、人が来てから「よっこらせ」と起動させる、ガタゴト2周くらいするだけのコースターとか。
かつて大勢のお客さんで賑わっていたんだろうなと想像すると、どうしようもなく切なくなる。
だからこれくらいが、意外にちょうどいいね。
メルヘンなデザインやレトロな色合いの乗り物を見るのも楽しくて、写真ばかり撮って遊んでいましたよ。
1日しっかり働いてくれたデジタルのトイカメラ。
わずか数センチの小柄なボディですが、なかなかやってくれはる!
ファインダーもぴょこっと飛び出た枠だけだし、取り込んでみないと画像の確認も出来ないけど、どんなふうに撮れてるかが楽しみになって、かなり遊べるよ☆
キーホルダーになっているので、バッグにぶら下げて持ち歩いてます。
いっちょまえに、動画も撮れます。(まだ撮ったことないけど。)
G.Wなどの旅のお供に、オススメですっ!(力説)
さて、今回のEBONY EYESは「特集:Philly is Back」。
どどど、と続くフィリー関連の新譜・再発。
そんなフィリーの、新旧の曲を集めてお送りする、フィリーづくしのプログラム!
まずは私も新作の発売を心待ちにしていた、ヴィヴィアン・グリーン。
女の子のハートをキュッとつかむようなヴィジュアルの可愛さ、少しハスキーでエモーショナルな歌声が、本当に素敵です。
こちらも新作をリリースしたばかりのラティーフは、家族ぐるみで親交の深かったテディ・ペンダーグラスのカヴァーを。
4月22日に発売されるフィリー・コンピ『Philly Groov』からはビリー・ポール。
そして『Philly Mellow』に収録されているデクスター・ワンセルの曲を、ルース・エンズのバージョンで。
あ、ちなみにこの2枚のコンピの選曲・監修は林剛さんですよ!
ツヨシ目線の、いや耳線の選曲となれば、これはもう聴き逃せません。
もれなく買うべし!
そしてクローヴァー・ワシントン×パティ・ラベルのジャジーなナンバーでしっとり締めます。
うっとりするほどメロウで気品があるのに、聴いているとつい熱くなってしまう。
ことあるごとに特集を組んできた“フィリー贔屓”のEBONY EYESとしては、また新たなフィリー・ブーム、フィリー・ウェーブが訪れるのだとすれば、それはもう願ったり叶ったり、ですよ。
Luv2Luv Baby, Chie
-林剛さん&Chieさん出演中! i-Radioはこちら-
2010 04 15 [音楽携帯・デジカメ日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
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EBONY EYES -70's SOUL-をケータイで!
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2007 06 27 [携帯・デジカメ日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
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EBONY EYES、アリフ・マーディン作品集!
不忍池の蓮の花です。
曇り空の下で花を咲かせる佇まいが、とても凛としていて神秘的。
ゆるいウェーブと放射状に伸びる葉脈がやたらと色気を放つ葉の上を、
風に吹かれた露たちがコロコロと揺られて踊る。
これをそのまま傘の代わりにしたら楽しいだろうな、なんて
ついメルヘンの世界に足を踏み入れそうになります。
周りの空気を優しく諭すように包み込んで、心の中に溜まった澱を
そっと浄化してくれそうな、本当に仏のような花です。
こんな蓮の花ような、女性でありたいと思うのです。
さて、今回のEBONY EYESは「特集:アリフ・マーディン作品集」。
6月に他界してしまった超大御所プロデューサー、アリフ・マーディンの作品を
振り返ります。
超大御所プロデューサーといいつつも、アルバムなどのクレジットを
あまり読まない私はアリフ・マーディンの作品というものを意識したことは、
全くと言っていいほどなかったのですが、今こうして振り返ると、
膨大な数の作品と関わったアーティストの多さにびっくり。
番組ではソウルとR&Bに絞って紹介していますが、
彼の手掛けた作品は本当にオールジャンルで幅広い。
音楽的な知識が豊富で、考え方が柔軟で、懐の深い人なのでしょう。
プロデューサーとしてのカラーを優先させる人よりも、
自分の魅力を最大限に引き出してくれる人の存在って
アーティストにとってはきっと理想的だと思う。
こういう人に出会えるかどうかで、大きく道が分かれるんじゃないかな。
Luv2Luv Baby, Chie
2006 08 11 [音楽携帯・デジカメ日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
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少年グループ出身シンガー特集!
不思議な天気が続き、せっかく買った長靴の出番も少ないです。
今夏の水不足もちょっと心配。
先日、雨間に花をつけた「トケイソウ」を見つけました。
駅へ向かう途中の街灯の根元に巻き付いて、ひっそりと花を
咲かせていました。
直径7~8cmくらいで、この形。こんなに存在感があるのに、
意外に気付く人や足を止める人はいない。みんな忙しいのかな?
それにしても神秘的ですね。パッションフラワーと呼ばれていて
「キリストの受難」という意味らしい。
自然から生まれたこの花に、人々が想像を巡らせ、想いを馳せた
のでしょう。神懸かり的な何かを感じたのも、うなずけます。
道路脇の植え込みに生えるくらい丈夫な花なので、私も
育ててみたいかも。
さて今回のEBONY EYESは
「Boys To Men~少年グループ出身シンガー特集」。
すっかりオトナに育ったシンガーばかり。マイケルも登場して
いますよ!
少年グループ出身といっても、子どもの頃から教会へ通って
歌ったりしていた彼等にとって、兄弟や身近な友達とグループを
組むのはごく自然なこと。歌を歌うということが、普通に生活の
一部として成り立っているなんて、なんとも羨ましい。
子どもの頃の活躍を目にしていると、なぜが自分の親戚の
ような気分になっちゃうよね。見守りつつも、ソロとして巣立って
行くのを誇らしく思ったり。
やっぱり少年時代のグループから成功しているシンガーは、
注目されている分プレッシャーや努力も並じゃないなず。
大人ばかりの音楽ビジネスの世界で、変声期を含めた思春期を
過ごすのは簡単なことではないでしょう。
見えない部分でコツコツと積み上げることや、挫折感を味わう
こともきっとある。本当にスゴイです。
私も小さい頃から歌が好きで、家でもヒマさえあれば歌っていた。
それは今でも変わらないけれど(バカ?)大勢で歌うということは
あまり得意じゃなかったなぁ。合唱コンクールとか、すごく苦手
だったし。「私は歌いたい時に歌うの!!」っていう気持ちが
強かったのかな。
協調性の一切ない、子供でした。
Luv2Luv Baby, Chie
2005 07 01 [音楽携帯・デジカメ日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
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EBONY EYESはライヴ・アルバム特集
引っ越しを終えて2ヶ月ほど。やっと引っ越し案内のカードを
作り始めました。
7~8年くらい前に始めたセルフポートレートが楽しくて、
今も年賀状や暑中見舞い(めったにないけど)などの
カードにして色々な人に送りつけているんです。
そろそろ引っ越し状のために撮らなきゃなって思っていたのに
、なかなかイメージが浮かばず、2ヶ月も放置してしまった・・・。
最近ようやく、撮りたい感じがつかめてきたので撮影しました。
イメージができあがると、そこからは早い。
小道具をセレクトしたり、着る服を決めたり、ざっくりした絵
コンテのようなものを描いたりして固めていく。
自分でカメラのシャッターを押すので、最初の頃は自分の手の
長さの距離でしか撮れなかったんだけど、今ではレリーズや
リモコンがあるので、すごく幅が広がって、より面白くなって
きました。
何より自分で撮る、っていうのが、余計な緊張や気遣いもなく、
ラフで好きなんだよね。
思い描いた通りに撮れると感動!だし、ブレたりしたものでも
“味”があってなかなか良い。
その後の画像の加工や、カードとしてのデザインも、そこそこ
楽しめる余裕も出来てきました。
しかし加工ソフトの使い方もデザインも、完全に手探りの独学
で、きっと基本の‘き’もなっちゃいないんだろうな。まさに
自己満足の世界だわ。でも私の大事な表現のひとつ、です。
さて、今回のEBONY EYESでは 珍しい(!?)
大御所アーティストたちの「ライヴ・アルバム特集」。
実際に観ることができなかったライヴを、時間が経っても
聴ける。これだけでかなり、ありがたい。
だいたい20代の私が、70’sのアーティストのライヴなんて、
ほぼ観ることができないわけだし。
お客さんの歓声や会場の盛り上がりをリアルに感じられて、
たまにMCとかまで入ってるのもある。
でもライヴ盤の楽しみって、それだけじゃないよね。
アーティスト自身の細かな息づかいとか、高揚しずぎて声が
かすれたり、ちょっと音を外したり、私はそういうところを
聴きたかったりする。
カンペキな歌を聴かせて欲しいとは思いつつも、そんな
“生っぽさ”や“人間臭さ”を、実は求めてしまうのね。
圧倒的な歌唱力もカッコイイけど、多少大雑把でも、力の限り
歌ってくれたら、なんか嬉しいじゃん?
ライヴ盤の醍醐味だよね。でも演奏はカンペキっていうのが、
贅沢で好き。
Luv2Luv Baby, Chie
2005 04 22 [音楽携帯・デジカメ趣味日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク
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写真映りがよいですよ
「写真映りがよいですよ・・・chieさん!」って
i-Radioの掲示板“Voice”にメッセージをくれた
hilanderさん、ありがとう!
ってコレはほめられてるの!?
「実物<写真」ってことでしょ・・・う~ん、複雑。
でもこうやってメッセージをいただいたり、
番組を聴いてもらえることはなにより嬉しいですね!
さて写真と言えば、写真を撮ることは私の好きな事のひとつ。
今年一番のお買い物は、念願の一眼レフデジカメでした。
初めての一眼レフと、たった3本のレンズ。
でも説明書は一切読まない!
趣味で服を作る時も、画像の加工をする時も、写真を撮る時も、
自分の中にあるイメージにどれだけ近付けるかがテーマなので、
そのつど手探りで道具を扱うんです。
ようするに必要なこと以外覚えないのね。
レンズを通して視る景色は、目で直接見るものとは
少し違って、とても面白い。
特にマクロレンズは、昆虫にでもなったような気分で
夢中になってしまう。
濃いマゼンダ色の花びらに、点々と付いた花粉の足跡。
名前もわからない小さな小さな甲虫の交尾(おっと、失礼!)。
たった一輪の花の中に、こんなにも複雑な構造と生命の神秘が
凝縮されているなんて。いちいち感動してしまいます。
今まで見落としていた世界に、アガります↑
素敵な写真が撮れたら、いつか紹介させてね。
今回のEBONY EYES「ギャリー・グレン特集」は、
誰もが息をのむようなロマンティックな曲がいっぱい。
美しいメロディーに、ついつい聴き入ってしまいますよ!
音楽も写真も、共通する部分はたくさんありますね。
Luv2Luv Baby Chie
2004 12 06 [携帯・デジカメ趣味] | 固定リンク
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