旅日記4
週末、東京は風邪が強いですが、いいお天気続いていますね!
いかがお過ごしでしょうか?
リニューアルしました、初回の番組、
まだ聞いていないという方、ぜひ気がむいたら聞いてやってくださいな!
さてさて、1月いっぱい旅行に行っていたのですが、
その旅日記の続きです。
とある日、両親が住む家の近くにあるモールの中に、
アラビックの伝統的なスーク(市場)をイメージしてつくられた通りがあったので、訪れてみました。
いまでは日本でもよく見かける近代的で広いショッピングモールの雰囲気とは一変、
その中に入ると、民芸品が並ぶお店や、絨毯屋さん、
スークの雰囲気に合わせたグッチのお店なんてのも並んでいました。
中はとてもきれいにつくられていて、
映画のセットの中のような、もしくは舞浜のイクスピアリの中のような雰囲気です。
ますますバハレーンの街中にある本物のスークにも行ってみたいな!と思い、
さっそく次の週末の予定が決まりました。
(ちなみに、ここは中東の国。だから、金曜日がお休みなのです。
バハレーンでは通常、金曜日と土曜日が休日になります。)
残念ながらお買いものに目がないもので、
このモールの中にあるスークでは、小さなきらきらしたラクダのかたちをしたピアス入れなど
いつ使うのでしょうといったこまごましたものをわくわくしながら買ってしまいました。
もう少ししたら、銀でできたそれこそいつつけるのでしょうといった太い腕輪も買ってしまいそうになりましたが、それはインド製だということで、ここで買う意味もないでしょう、と静かに母に止めてもらいました。
値段交渉が出来るというのもスークの特徴。
でもそれがどうも苦手なわたしはいつも言われた値段のまま支払ってしまい、
後でちょっとだけ後悔します。
その点母はとっても上手。お店のひととの会話を楽しみながら、値段を安くしてもらいます。
ちょっとは見習おうかと思うのですが、
やっぱり素直にお金を出してしまうところは父に似ていると母はよく言います。
安くしてね、と笑顔で言える、関西人ではなく関東人の母に、
値札がついていないお店は苦手なエジプト人の父。
~人はこう、というイメージ付けは無意識にしてしまいがちですが、
あてにならないことも多いようです。
ジェイラン
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2010 02 07 [パソコン・インターネット旅行・地域日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク