リアド慈英蘭、Deerhunter「ハルシオン・ダイジェスト」
ごきげんよう!リアド慈英蘭です。
先週ここのブログで、一気に寒くなってきましたねぇ、とか。
周りにコンコン咳をされている方もちょこちょこ見かけるようになりましたねぇ、とかなんとか、
のんきに書いていましたが。
いま気づきましたが、そのひとりになっていました、わたくし。
喉がチクチク、まっかっかです。
まったく!
おかげで、マフラーが必需品・・・
でも、なんだかマフラーとか、ストールとか、
そういうアイテムを引っ張り出しているときとか、ちょっと楽しい。
秋と春は大好きです。
さてさて、それでは、今週も、
番組内でご紹介しきれなかったアルバムのおはなしです。
9月27日付けのタワーレコード渋谷店、総合アルバムチャートで、
16位にランクインしていました、
Deerhunter(ディアハンター)の「ハルシオン・ダイジェスト」。
Deerhunterは、2001年、ジョージア州アトランタで結成。男性4人組。
2005年に地元のレーベルから、ファースト・アルバムをリリースしています。
そして、前作、2008年にリリースしたアルバム「マイクロキャッスル」は、大ヒット!
本人たちも嬉しい驚きのヒット作となったようで、
アルバムは、その年、様々なメディアで、年間ベストアルバムに選出されました。
またたく間に、その名を世界に広めた彼らの
その特徴ある、くせになるサウンドはとっても評判で。
ファンは増えつづけ、現在マイスペースの訪問者のカウントもおよそ300万回!となっています。
日本でも昨年、初来日されては、ツアーも、ソールド・アウト続出!となりました。
そんな彼らの新作が、この「ハルシオン・ダイジェスト」なんです。
今回のアルバムには、前作で一気に注目されたときの、その身の回りの変化とか。
親しいひとびととの早すぎる別れを経験したそうで、そのときの気持ち、とか。
いろんなことを経験したあと、それを改めて思い出すとき。
その実際に起きたことを思い起こしているにも関わらず、
なんだか、夢見心地な気分になる・・・そんな感じを表現した、というのが、
このアルバム、なんだそう。
音楽の雰囲気とか、彼らの雰囲気とか、
とても好きなので、気になっていて、
ぜひぜひ先週オンエアしたいな・・・と思っていたのですが。
いまひとつ、力強くディレクターさんにプッシュできなかった理由がありまして。
まったく関係ないのですが、
実は、わたくしの名前、慈英蘭(ジェイラン)は、
トルコ語で「鹿」、という意味なのです。
ですので、ディアハンター、鹿狩り(!?)、なんていうバンド名に
ついつい警戒心を露わにしてしまいました。
ここで、反省いたします。
今週もランクインしているといいなぁ、Deerhunter!
それでは、今週もどうぞよろしくお願いいたします。
リアド慈英蘭
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2010 10 06 [日記・コラム・つぶやき音楽] | 固定リンク