リアド慈英蘭 、ハンバートハンバート「さすらい記」
ごきげんよう!リアド慈英蘭です。
都心でも紅葉の見ごろを迎えて、
なんだかあっというまの秋だったなぁと
なんだかしんみりします、今日この頃。
秋は、街がブラウン色に染まって、
考え事もついついかっこつけながらしてしまいます。
さてさて
ここでは今週も、
番組でご紹介しきれなかったアルバムを1枚ピックアップしたいと思います。
今回は・・・11月15日付けのタワーレコ―ド渋谷店、
総合アルバムチャートで3位!にランクインしていました、
ハンバートハンバートの「さすらい記」。
いいですねぇこの↑
カタカナとひらがなと漢字が一個だけ、というのが
なんだかいいなぁと思います。
それから音楽も、ぬくぬくとした雰囲気で、ほわほわほくほくする!
秋から冬にかけて、聴きたい1枚だと思います。
今回7枚目のアルバムにして初めて!PV撮影をしたという、
このアルバムにももちろん収録されています、
「さようなら君の街」のビデオも
ぜひアルバムと合わせてぜひご覧になってみてください。
初のPV,というのはちょっと意外でしたが・・・
ハンバートハンバートの曲というと、
それぞれに物語性があって、自然と頭の中に映像がうかぶものが多いせいか、
もしかしたら、これまでPVがあるものだと思い込んでいた部分もあったのかもしれません。
あとは、CMに使用されていたりすると、その映像を思い浮かべたり、しますものね?
でもそれこそ、ハンバートハンバートの求めていることなんだそう。
いくつか、佐藤良成さんのことばの中で、気になるのがありましたよ。
「聞いてくれるリスナーがそれぞれ、ぼくたちの曲のイメージをそれぞれで持ってほしい」
「そのためにも、僕たちは心をこめて、というよりも、正しいピッチで、正しいブレスで歌う。」
「とにかく音楽に集中する。そのほうが、普通に伝わると思う」
・・・そうかぁ、と思いつつ、“心をこめて、というより、正しく歌う”、というところからは
なんだかちょっと意外にも、そして、そのこだわりにプロ意識を感じたりもしますよね。
音楽ってやはり、ものすごいパワーが必要なんですね。
聴いて楽しむ者としても
微力ながらご紹介する立場としても、
なんだか背筋がピンと伸びるような想いがいたしました。
それでは、今週も、
「i-RADIO COUNT DOWN supported by TOWER RECORDS」
お付き合いくださいな。
よろしくおねがいいたします。
リアド慈英蘭
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2010 11 24 [日記・コラム・つぶやき音楽] | 固定リンク