キリンジ、食欲の秋!音楽の秋!
Q1: こんにちは。
どこからともなく金木犀の香りがしてくると、秋だなぁと思います。
これからの季節、栗拾いも楽しいですよね。
夕餉の時間は、あったかな囲炉裏端で栗ごはんときのこ汁。
深まる夜は、おやきの作り方をおばあちゃんに教えてもらうのです。
お二人は、「秋といえばこれ」といった味わい方はありますか?
ラジオネーム 灯台守
自分で作るわけじゃないですが、近所のゴハン屋さんで
「さんまの炊き込みご飯」を食べますね。
秋になると毎年、アレ食べたいなぁ、なんて思ってその店に行きます。
かなり旨いのでついつい食べ過ぎてしまうんですが。
この辺が食欲の秋と言われる由縁なんですかねぇ。
堀込泰行
これを書いている現在、ツアーのリハーサル中で秋の気配を楽しむ余裕がなくて、全く何も思いつかないのですが…。
暇だったとしても「秋といえば」みたいな楽しみ方は
秋に限らずないような気がします。
「お、秋だなー」みたいな気持ちにはよくなりますが、
「秋といえばコレ!」はないな。やっぱり。
堀込高樹
Q2: おふたりに音楽についての質問をするのは野暮かもしれませんが、
このところ私は70年代~80年代のディスコミュージックにはまっています。
マイケルが亡くなってから改めて聞きなおした後、
有名なミュージシャンをいろいろ聞き、現在はシェリルリンばかり聞いています。
彼女といえば「got to be real」が有名ですが、アルバムの収録曲を良く聞くと、
本当にすばらしい曲ばかりでまさに音楽の秋満喫という感じです。
おふたりは今何かこの人にはまっている!
というミュージシャンはいますか?
ラジオネーム ともぞう
ツアー中なので「いま特にこの人にハマってる!」みたいなのは無いですが、
冨田勲がドビュッシーの曲をカバーした『月の光』というアルバム。
これは子供の頃実家で父親が良くかけていたレコードで、
ちょうど今のような季節にぴったりだと思います。
澄んだ空気の夜空のもとでこのアルバムを聴くと、
かなり別世界にいけると思いますよ。
堀込泰行
シェリルリン、学生の時によく聴きました。 ですが「got to be realの他はフツーだなー」と思って
数年前のCD大粛清で売ってしまいました。
そんなに良かったなら聴き返してみようかなー。
最近は「ハマる」ってかんじのことが無くて寂しいリスニングライフです。
小さな子供が二人いると以前のように四六時中、音楽を聴いているということは出来なくなります。
でも聴くときは集中してじっくり聴くようになっているかもです。
クラシックですが、モンポウやスクリャービンのピアノ曲、 ゴンザレスのピアノアルバムなんかをよく聴きます。
堀込高樹
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2010 11 03 [グルメ・クッキング音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク