加藤紀子、映画「僕らのミライへ逆回転」を観る!
近所でのキンモクセイの香りが終わってしまった今、
外を歩くと木の根っこ・・・っていうか、皮?みたいな苦そうで
ジューシーな香りがしませんか?
って私だけ??
土と木が一緒になった匂いが漂っている気がしております。
ま、そんな中、公言したよう、
ナリ君と映画へ。
ちらしがズブズブで折れ曲がっておりますが、
『僕らのミライへ逆回転』
ミッシェル・ゴンドリー監督、ジャック・ブラック(スクール・
オブ・ロックの人)、モス・デフ(ヒッピホップ・ラッパーの人
らしい)
の作品。
アホで、優しくて、可愛くて。
リアルな漫画のような映画でした。(ミッシェル・ゴンドリーっ
ぽいとも言うが)
予告を観た時から気になってて、偶然ナリ君とも合致し、出向いて。
お互い納得。
時折流れるジャズが今の物なのか、昔の物なのかも分かりません
が、音楽も非常に聞き応えありました。
気になった方、行ってみて下さいね。
でも、その前に。
映画館でさ、本編の前に「カメラでの撮影、録音は違法です!」
的なお知らせがあるじゃないですか?
で、私は顔がハンディーカメラで首から下がスーツ姿の方がパン
トマイムで「ダメです!」というお知らせバージョンのが凄く苦手で。
パントマイムが妙にリアルというか。
でも今回は、ねこなんとかっていう、パイル地で出来たネコキャ
ラが登場。
「にゃ。にゃにゃにゃ~。にゃにゃにゃ。にゃ。」ぺこり。
と、「こんにちは。撮影も録音も、飲食も携帯もダメよ」と、ま
さに「にゃ」だけで伝えてくれたのです!!
十分!!!「にゃ!」だけで伝わるよ~!!!的な。
全然リアルでもないけど、言いたい事凄く分かった!!!な思い
になりまして。
伝え方、訴え方って、様々だな~と勉強になりましたし、
ま、その伝え方にまずゲラゲラ真剣に笑ってしまいましたが。
なので。
笑って満喫した後、2人して中華屋さんへ。
キュウリのお漬け物に、空心菜の炒め物に・・・。
プリップリの水餃子にパリッパリの焼き餃子!!!&ビール!!!!
ブラボー。
ってか、このお店ね、ずーっと行きたくって。
というのは、「ガラスの靴」というドラマを10年ぐらい前に
やった時に、差し入れでここの
焼き餃子を頂いたんだけど。
その直後に言うなればキスシーンなるものが私にはありまして、
「うしゃしゃしゃ~、餃子だ~、キスシーンだ~!」とは思え
ず、我慢したのですよ。
で、そこから「行きたい!いつか行きたい!迷惑を人に掛けない
状況で行きたい!」と思い続けてはや何年・・・。
うまい・・・。
まじで・・・うまい・・。
皮は優しく甘くて、中身は遠慮無い程の肉汁。
完璧でした・・・。
2人で感動して、感動して、感動した・・・くせに、結局ワイン
を飲みに。
で、ワイン片手にまたお肉をつついて・・・。
この煙にて終了。
で、腹ごなしにテクテクまた2人して歩いて、でもふと気がつく
とスーパーで、互いに翌日の食料品の買い出し。
何を以て何をどうすれば我慢なるものが出来るのですか。
それぞれナメタケ(凄い久しぶりアイテム!)をかごに入れてお
りました。
しかし悲しいかなの欲にて私は生きている訳ですが、
でも欲だけで身体は動いてはくれないような気もするので、
週明け・・・人間ドックに行ってきます・・・。
一人で行くので怖いし、写真も撮りにくいけど・・・、
なんか戦ってみる!!!頑張ってみる!!!
でも、一人でも戦える方法を知っている方、是非良きアドバイス
を・・・。
ってか、ほんとはスゲー行きたくない・・!!!
だって・・・怖いよ~・・・。
ってか、マジで・・・、行きたくない・・・。
紀子
2008 10 26 [グルメ・クッキング映画・テレビ日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク