March 27, 2009

加藤紀子、BECKのライブへ。

行ってきました・・・
BECKライブ@zepp tokyo。

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こんなブレブレながらも観覧車の近くにあるゼップ。

一人のこのこ出掛けてきました。
だって観たかったんだもん、聴きたかったんだもん、感じたかったんだもん!!

すげ~良かった・・・。

2、3年前かな?のフジロックで観た以来だったのですが、
新譜もじっくり旧作もしっかりと、あんなこんなな聴かせ方100%でBECKらしさ満載のライブでした。
誰もが分かっているとは思うんだけど、やっぱり天才だね・・・BECK。
音の重ね方も連ね方もちょっとやそっとじゃ真似出来ない凄さをひしひしと感じて参りました。
いや~、噂通り素晴らしかった・・。(若干ボーカルが小さい気がしたのは私だけでしょうかね?)

と、一人だし十分に集中して観れるはずだったんだけど、
立ち見をしてる私の横はカップルさんが二人羽織り、隣の男子は幽退離脱レベルでトランス状態、
右も左も気になって気になって・・・。
それぞれがそれぞれの楽しみ方をしているのは伝わったけど、ライブ中にそっちも気にしてしまう私って弱いなあ・・・。

ごめんなさい、BECK。

がね。
やっぱりzepp tokyoまでも私が無事に到着する訳がなく。
バスには乗るけど電車は人との距離が近すぎて怖く、普段もなかなか乗らないのだけど、お台場方面に一人で車を運転して行く勇気もない私は(先日、なに気に止まったしね・・・)頑張って公共の乗り物に乗って出掛けた訳ですが。

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わかんねえ・・・。
同じホームで何路線あるの??
新マネージャーに会場までの行き方を凄く丁寧にメールしてもらい、それをひたすら信用して渋谷までは行ってみた物の。

本来は「埼京線」という路線に乗ればいいらしいんです。
でも私は頭のどこかで「りんかいせん」とインプットしていた(らしい)ので渋谷駅の→に従ってりんかいせん方面の改札をpasmoを使って抜けると。

池袋とかに行く・・・っぽい。

ん?zeppって台場よね・・・、違うよね、方向・・・。
それぐらいは分かります。

深い深いプラットホームからうんしょうんしょとまた改札に戻り、駅員さんに尋ねるとやっぱり全然違う事判明。

だから・・・埼京線だってば・・・私。

またひたすら「埼京線」乗り場を探し、ウ~ンと離れたしかもまた深いプラットホームに向かい、ようやくホッとしたのもつかの間。

「どこ行きに乗るのかな??」

欧風カレーみたいな名前の新マネージャーは路線と下車駅はしっかりメールで書いてくれたのですが、どこ方面行きは記されておらず・・・。

1番ホームに?いや、2番ホーム??
海方面か山方面じゃ全く違いますからね、行き先が。

でもここは日本、言葉が通じる国、勇気を持って隣の女性に訪ねてみよう!!!と。

「え~、わかんないですう~。」
じゃ、あなたはなぜこの1番ホームにいらっしゃる??


ま、・・・・すみませんね・・・、ありがとうございます・・・。

言葉が通じても分からないものは分からないから・・仕方ないです・・・ね。

でも、刻々と迫って来るライブ時間、随分の時間を渋谷でうろたえている場合でもなく・・・。

は!!!

前に池袋へ朗読会を聞きに入った後、誘って下さったフジテレビアナウンサーの奥寺さんが一緒に乗った埼京線の中で確か「これでお台場まで行けるんですよ。」と話して下さった記憶。

はっと気がつけば久しぶりに奥寺さんにメールしておりました。
すると2秒後には、あの日本男児な優しい声で電話を下さり的確な情報を無駄無く教えて下さって。
「そこからだと18分で東京テレポートまで着きますよ」と。

ありがとうございます・・・。

そして無事に駅につくタイミングでも「改札を・・・」とまさに迷っているタイミングでの嬉しいメール。

どうしてフジテレビのアナウンサーの方々は心底優しいのでしょうか。

「無事に着いたと喜ぶ事なかれ、先にはまだ試練が待っているかも!」的なすぐ安心する私の性格を知っているかのような優しくも厳しいメールまで下さり。

ゴール・・・だった訳です。

なんかBECKのコンサートにニューヨークとかロスまで行ったような頑張り気分になりました。
パリでもバルセロナでも一人でライブに行ける女がさ、日々生活してる国で翻弄されるとは・・・なかなか残念な話です。

でもBECKの前には「ゆらゆら帝国」のライブもあり、フジロックでちらり、友人の家でDVD観て勉強させられただけあってこちらも素晴らしく良かったです。

で、帰りはなんの問題もなく、おとなしく来た道をとぼとぼ辿って無事に家まで帰り着きました。

ライブへのエネルギーに近いものを電車移動で使い果たしてしまったカトさんですが、やっぱり好きな物に対しての執着を自分自身で確認した時間となりました。

良い物を観たり感じたりするのは、絶対無駄じゃない!!!
心とお肌にじっくり染み渡りました、本当に。BECK乳液だったかも。

と、新たに更新された番組ではホフ・ディランのお二人が再び面白すぎるトークを、その上BECKの曲も紹介してくれているので、このタイミングで是非聴いてみて下さい。


あのね、細胞の片隅の何かがピクっと動きますよ、きっと。
それにつられて桜の花もプクッと咲きますよ!


紀子


2009 03 27 [日記・コラム・つぶやき, 音楽] | 固定リンク