March 24, 2009

加藤紀子、「彼女の名はサビーヌ」観てきました。

なんだか色々あるのね、世の中。

映画「彼女の名はサビーヌ」という映画を観てきました。
フランス人女優サンドリーヌ・ボネールさんが自身の妹さんの事を描いたドキュメンタリーなんですが、想いの伝え方はいろんな形があるんですね。
簡単には説明出来ないお話なのですが、愛する人に届ける心があるという想いだけがとても身体に残った作品でした。
愛する人だからこそ、きちんと伝えたい・・・伝わる・・という感じです。
手と手を取り合う姿は、本当に美しく見習わなければなりません。

でもって、そんな厳しくも優しい気持ちで渋谷を歩いていると、若くて色黒な男子が私に声を。
BOSEのノイズカットヘッドフォンをしてたので、何を言われているか良くわからず、でも「何かの勧誘だな~」と思いながらも、せっかくのお声を無下にせず聞いてみようとヘッドフォンを片側だけ外すと。

「うん、興味ある?ま、ビデオとか雑誌とかって感じなんだけど」



「そんな難しいことじゃないんだけどさ、まあいわゆるH系?」



「うん、アダルトなんだけどさ」







キャ~!!

このようなお声掛けは初めてだったので猛烈びっくり。
でもどんな真意なのか不明だったので、「そんなに魅力的に見えますか?」と聞くと(聞くのも図々しいのだけど、せっかくだからね)、「うん、まあ」と・・・。

うん、まあ・・・ってなにさ。

いわゆるH系って完全なるエッチ系なんじゃないのかな?
いわゆるってなんだよ。

でもまあ確実に私のヘッドフォン外すタイミングが悪くて、彼の説明が一番肝で盛り上がってる所で外しちゃったんでしょうね。
だから彼も「行ける!!!」と踏んだのでしょう。

うかうか、ヘッドフォン外してる場合ではないですね。

しかしセクシーな事はまだまだ恥ずかしいのよ・・・私。
水着姿だって今となれば周りに止められるでしょうから、無理なんです。
そして何より、自分の仕事は自分で考えてますのでご心配なく。

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「いや~、久しぶりに驚きました~。」と頭を掻く加藤さん。
やれやれ。


紀子


2009 03 24 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク