加藤紀子、マカオを満喫。
合宿です。
もはや合宿の域。
忍耐と行動と。
昨日の夜は母ちゃんが食べたいという麺のお店をネットで探して出てみた物の、
なかなか見つからず・・。
でも母ちゃんがなかなか適当な店に妥協してくれず、あっちこっちそっち。
漢字でなんとなく分かる物のすべてが分かる訳でもなく・・・。
でも母ちゃんが粘っただけあって、食べたい理想のお店発見。
スープも疲れた胃に優しく、母は完食、私はスープのみ完飲。
ふい~・・・。
と、この日はマカオに出掛けていたのでやんわりお疲れ。
朝からフェリーに乗って出発。
船酔いしている方がアチコチ・・・。
辛いのよね、船酔いって(ブラジルの漁船で経験有り)。
で小一時間でマカオに到着、そこからまずはランチだ!という事で、
トライしてみたかった、マカオ名物アフリカンチキンがあるお店に(ポルトガルの余韻がある街にてアフリカンってどうなんだ?)。
お店の中はヨーロッパな雰囲気漂う白の壁に深い木の梁。
壁に掛かるタイルも可愛い。
女子2人という事でハーフサイズのアフリカンチキンを頼むとこちら・・
どどどどど~ん。
しばし沈黙・・・。
「すげ~・・・・」
しかし、この色に惑わされず味ははんなりスパイシー、
鶏はフンワリ食べやすく美味しい。
やるな、アフリカンチキン。
とはいえ、さすがに全部は食べきれず悔し涙を流しながら撤退。
そして去年、マカオのバスの中で携帯を無くした事を思い出しながらも
懲りずにバスに乗車。
それでも学習能力はあるので携帯はカバンから出さず、じっと街見学。
タクシーと違ってバスは目線が高くなるから楽しい。
無事にセナド広場に到着すると、そこはすっかり工事&クリスマスの準備。
違うの違うの、味わいたいのはポルトガルの雰囲気!
こういうのだって!!
アジアにいるのにこういうヨーロッパの名残ってさらに旅をしているようで嬉しい。
こういうのとかね。
で、母にどうしても見せたかった・・・
聖ポール天主堂跡。
去年はうっかり横からみてしまったので、今回はきちんと真っ正面からど~ん。
母は一言、「ふ~ん」
・・・。
人の感想は様々です。
(どうも階段が面倒だったっぽい)
それでも火事で焼け残った正面の壁の裏に上がれるという事で上がってみて、初めて・・
人の上に立った。
ただ高い所は足がスースーする感覚で怖い。
なのでさっさとここから降りて、またフラフラ散歩をし、お茶をし、フラフラし、
本格的にフラフラになってきたので、またフェリーで九龍に戻る事に。
そして一旦ホテルへ戻り、計画を練って・・・
先の文面に。
食欲も感覚も衰えるってもんです。
わはははは。
毎日毎日、全部が身体にいっぱい。
明日には帰ってしまうので、やっぱり今日も頑張ります。
で、母ちゃん、本当に楽しんでくれているのかな~・・・。
紀子
2009 12 03 [日記・コラム・つぶやき旅行・地域] | 固定リンク