加藤紀子 lecon de a.b.c.: 加藤紀子、「夏フェス」の後は「ブラフェス」

September 08, 2010

加藤紀子、「夏フェス」の後は「ブラフェス」

東京は久し振りの雨。
何日ぶりでしょうか・・・？
それでも湿度がたっぷり、なんだかすっきりはしない９月の水曜日。
さて、昨日は一日工場長としての奮闘っぷりをお伝えしましたが、
週末だって色濃い時間を。

常々楽しく過ごしたい！としか思っていない私は、この間の日曜日「ブラジリアン　フェス」を楽しみに代々木公園へ。
「夏フェス」の後は「ブラフェス」です。

とにかく沢山の人と、

こんなや、

こんなの、それはそれは沢山の屋台で大変な賑わい。
屋台の煙が熱いのか、人が近いから暑いのか、日差しが暑いのか・・もうわからん勢い。

ただただ暑い・・・。

そう、勝手に「ブラジルのフェスってことは、ボサとか聴けるかも！」なんて思っておりましたが、
いやいや、フェスですからね。熱い音楽をブラジルのアーティストの方々が熱唱！！
（あったのかも知れないけど、私が行った時間には行われていなかった）
そのバンドが奏でる音に合わせて踊るブラジリアンちゃん達があちこち、可愛い。

しかしながら、暑さと人に負けた私と友達は、木陰を求めて休憩することに。
そこで屋台でゲットした品々を食そうではないか！と。
大人な提案・・もしくは弱虫。

ビニールシートを広げ、よしと態勢を整えた辺りで、バサっと音がし、ふと視線を感じて振り返ると・・・

「誰だ！きみ！」と触れられる距離に・・・

カラス！！！！しかもそれ、私達のサンドイッチ！！！

オイ！！コラ！！
クワックワッと上手に運んでいきました・・・。
しかもメインのソーセージをどけて、パンだけ。
・・・グルメか・・・・。

周りの方々は失笑し、「私達じゃなくて良かったわね～」的な視線を浴びながらも、
恥ずかしいから上から目線でくれてやった。
てか・・・ひどいよ、カラス。

結局、私達はきちんと食する事も出来ず喪失感を味わいにきた気分。
なんだか悔しいので、近所のお友達の家にダッシュ。
そこではお誕生会をやっているという情報も入手したし。