August 11, 2009

加藤紀子、三重県熊野市へ行く!

すげ~楽しかった!!
すんごい楽しかった!!

週末は9月8日発売予定の「女性自身」取材のため、
三重県は熊野市というところへ行ってきました。

三重出身で、噂は散々聞いていたのに初お邪魔。

すげ~、楽しい!

まずは・・・

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JR紀伊勝浦線で名古屋から3時間。
近くはないんです。

でも寝ているうちに・・

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こんな風景が出て来て・・

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到着。

とても空気が美しい。

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『ようこそ熊野へ』・・・あ、お邪魔してます。

そんなこんなで、とある神社で撮影だと出向くと、お向かいのお茶屋さんではワイワイワイワイ。

『のりちゃん、よ~来たな~。あんな~、前はな~・・・それでな~・・・
のりちゃんが熊野大使になればいい!』とかやいのやいの。
虫除けスプレーもガンガン掛けてくれたりする程楽しくいい人ばっかり!!

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お守りくれたり、

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だるまさんのくじ引きくれたり(下からおみくじを引っこ抜くのだけど、吉だった。これら全部お手製だとの事)、

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一緒に写真を撮ってもらったり。

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「花の窟神社」さん前なんだけどね。
おじさん達曰く、松阪牛もいいけど、海が近くて美味しい海の幸も沢山あるので堪能しなさい!との事。
行かれる方、是非そうしてね。味わって!

で、絶景もあちらこちらにあり、本当に楽しい。
気持ちがいいのとか嬉しいのとか、なんだか幸せ気分になれたりします。

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ぐしし。 熊野倶楽部という先月出来たばかりの宿泊施設も最高。
スタッフのみなさんも気持ちいい。
だから・・・

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ベンチに寝て、珍しくキラキラだってしたくなる(カトリーヌ・ドヌーブなイメージ)。

てか、早く撮影場所に行け!!って話だけど。

そして無事に撮影も終わり、ふと見上げると・・・

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山に沈みゆく太陽。
シルエットが美しく、山の大きさ、空の広さ、風の柔らかさ、しばらく忘れていたかも。
こんな味わいを感じつつ、部屋の露天風呂に入ってまったり。
でも幅が小さく底が深いので、茶碗蒸しの具になったような感覚。
エビもしくは椎茸あたり。

そしてこの日は長年お世話になっているメイクさんの誕生日翌日だったってこともあり、
夕食に合わせてサプライズパーティー。
東京からこそこそと動き、編集の半田さん、ホテルの方にも協力して頂き、こっそり進めたプチパーティー。

が。

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シャンパン・・・甘い・・。
個人的にはキリっとしたのを撮影後に頂きたかったけど、色が可愛いからまあ。

そしてお腹がちぎれてしまいそうな程の美味しい食事や、
たまたま行われていた盆踊りの音も耳に。
この盆踊り、ここ最近耳にするのは全てが完璧に録音されているものが多いなか、 ドンドンと太鼓に合わせて一人のおじさんが強く歌い、それに従って周りの方が輪になって踊るというもの。
久し振りにきちんとお盆なる物を思い出した気がしました。
祭りだけど、祭りじゃない・・・なんの為に祭るか・・・てなね。
かっこ良かった。

でも、こちらは祭りのような誕生日パーティなので、最後にケーキ登場。

電気がパチリと消え、オレンジ色のキャンドルが赤く。

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メイクさんは驚き、仕込んだ側はしめしめとほくそ笑み・・・。

が・・・よ~く見ると・・・

キャンドル・・・大きいのが5本(大きいのがひとつ10歳分)、
小さいの2本。

えっと?えっと??
42歳ですよ・・・。52歳じゃないですよ・・・。
あの・・えっと・・・。

その上、達朗の『朗』が『郎』になってますよ。
ここ、凄く確認しましたよね・・・、名前が間違っているのって凄く悲しいから。

なのに・・やっぱり間違えてる・・・。

なので「ごめ~ん・・・」と床に額が付く程に謝ったら・・・・
メイクさんが一言・・・。

「ううん,その前に昨日で45歳だよ~、だから全部違う!!」だって・・・。

わはははは~!
全部楽しい!!
すげ~、楽しい!!

と。
でもほんとにごめんなさい。

という、熊野古道界隈での一日。
朝4時過ぎに起きた身体には濃い内容。

続く。


紀子


2009 08 11 [ギャンブル日記・コラム・つぶやき旅行・地域] | 固定リンク