August 07, 2007

仲真史、ごはんの旅に出る

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米がうまくない。。

突如思ったわけで、米というかごはんの旅に出ました。
帰ってきました。気持ちの旅の話です。

これまで正直小さなキッチンそして少数のスタッフ、そのため無洗米に頼っていたわけですが、もちろん無洗米といっても米屋の親父が『カレーにゃもったいないねぇ~』というものを使用していたのですが、やはり限界を感じます。

米農家を紹介してもらうも、年間契約で買わなければいけないし、送ってもらうにもキロ数がデカイため保存ができず、断念。なぜなら玄米でやりたいのです。玄米は冷蔵庫で保存しなければならない。

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なので精米機を購入。できた八分の米を、かき集めた資料をもとにもっともベストだというスタイルをセレクトした自己流で、研ぐ。浄水器にかけた水をボールに溜め、イッキにそそぎ洗う。タモリも口を酸っぱく言っていたが、最初はすぐ水を捨てる。オレ的には8秒。下に穴があいた特製ボールをゲットし、8秒クリア。

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そして水を中村屋の店主のごとくキる。そして手早く研ぐ。この時、必要なのはみっつ。美味しくなれという『願い』、あなたがいなければ日本人ダメなんですという『想い』、そしてカジヒデキの母親から26の時教わった『感謝』。それをしっかりハートに、研ぐ。そして先と同じく水は手早くかき混ぜ8秒以内に捨てる。

そして釜。そう釜購入。ウチのスタッフにはその昔、某大企業の電気炊飯器部門に属していたマスターがいるのだが、そのマスターにどの高級炊飯器が良いかという選択授業を受けていた際『でも、この前河原で食べた釜のごはん、美味しかったなあ~』という彼の一言で、釜に決定。ガス炊飯器という選択も最後まで残ったのだが、マスターを唸らせた釜に勝てるはずがない。

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夏場は30分。研いだ米を、浄水後火山石に一晩寝かしその後また浄水した水に浸す。

そして釜炊き。やはり最初コツがいるようで、何度か失敗したが、その結果ベストを習得。その過程が楽しい。失敗ほど楽しいものはなし。後は釜が勝手に美味しく炊いてくれる。釜!釜すごい。オレにはがばいばあちゃんがいないのに、釜に感激感謝する時がくるとは。

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やはり、うまい。なんだか別物みたいだなあ。ふっくらしすぎて見た目柔らかすぎるか?と思うのだけど口に入れるとしっかりとした歯ごたえと甘み。おこげが出来てしまうけど、逆に嬉しい。

ということなんですが、もちろん変な話、金出して良い米を買って炊けばそりゃもっとウマイ。ただランチという制限の中でやってみたかっただけという話で。

にしても、言い出しっぺの僕の責任も感じ、現在朝から2時間かけてこの作業を、ランチ最初の分約20合分を自分がするはめになったのはキツイ。いや楽しいんですけど。やりたいんだから仕方ない。2時間早起きです。


-ESCALATOR RECORDS-仲真史


2007 08 07 [グルメ・クッキング, 日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク

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