WOW MAGAZINE
今一番音楽のこともわかっているカルチャー雑誌WOW MAGAZINEがついに紙化されました。
John MausにSmith WesternsにOuter Limits Recordingsなどなど、まさに、なピックアップ。
写真系もセンス良過ぎです。
日本の雑誌はともかく、ここ数年海外のカルチャー雑誌もかつてイケてたのがだんだんダメになっていったというか、変わらないというか、そういう雑誌はすべて音楽がエレクトロ以降進めなかったものばかりなのだけど、そんな中このWOW MAGAZINEが紙化したのは嬉しい。
先進国性は音楽に比例してるわけだけど、いや音楽というよりロック(?)だけど、遠藤時代を観た流れで少女時代を初めてヘッドフォンで聴いたのですが、圧倒的に良かったのはGEE。そしたらACE PHALEのPATも『他の曲はどうしてもGEEを超えられない』と言っていたらしい。アルバムを聴いたらいくつか歌謡曲があったけど、あれは日本人が作ってるのかな?全然違うし。次点はGENIE。このふたつは日本人は作れなさそうだなあ。イナズマKがK-POPライターとなっているのもわかる気がする。まあ、ロックじゃないんですが、今まで欧米から例えばその昔COOL JAPANと呼ばれていたようなものでも、近いうちにジャパンじゃなくて、COOL アジアとかなんとかまとめて呼ばれはじめる気がする。そうなったら韓国と中国と台湾と...その時日本は入っているのかな?どう考えても入んなさそうー。今のままじゃね。がんばろうー日本!
-BIG LOVE -仲真史
-仲真史出演中! i-Radioはこちら-
2011 07 31 [音楽書籍・雑誌日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク