仲真史 BIG LOVE RADIO: 中日ドラゴンズと武井咲

August 26, 2011

中日ドラゴンズと武井咲

ほかにとっては恐い存在かもしれないが、俺たちにとってはどうしようもない存在。そうです中日ドラゴンズの事です。

そんな僕らに頼もしい味方、そう武井咲。確かになにかやる女、時代を変える女だとは思っていたが、そこまでとは。"巨人ジャイアンツ"。そんな言葉はオギャーの次に言えるかもしれないが、”中日ドラゴンズ”なんていまだスティーブ・ジョブスさえも言えてない。17歳でなにもかも超えてしまったよ、武井咲。その目力はドラゴンズのためにあったのか。峰竜太には申し訳ないが、もう充分ビールは浴びただろう。今後は彼女にドアラ以上にドラゴンズを背負っていただきたいと思います。娘に欲しいね。

思い出すのはドラゴンズに無理矢理夢中にされていた中学時代。僕の学校は地域柄市内一二を争うヤンキー学校で、さらに思い出すのは卒業式。

僕が中2の時、クラスがあった4階から学校の前の道路を覗くと、機動隊の車が4台、黒塗りのベンツが10台、その横を改造バイクが無数にウィリーして暴走している、という光景。そして卒業式が終わり卒業生が帰る時になると、それらの方々が「おりゃーおめえはコッチだ！」「いや、コッチや！」と門の前で一線に入り乱れ手招きしながらドラフトしているところに機動隊が割り込むという。おおお、でも門のラインは守るんだ、と衝撃を受けたのを覚えてます。簡単に言ってますけど本当です。いや、あれは夢だったのだろうか。

でも隣にいたヤンキーだった友達が「俺、あんなの無理だがや...」とその後、異常に勉強して公立の進学校に入学したのを覚えているので夢ではないと思う。いつもその話をすると、ウソだ、と言われるのだけど、いやあの時代、みんなそんな感じだったよね。違うかなぁ...