2011 BEST その2
明日!とかいいながら年を越してしまいました...本年も宜しくお願い致します
で、2011 BESTの続き
まだあるかもなあ、と思いながら今回はコメントもつけてみました
Yuck - Shook Down
青春バンドの理想型。この洗練さはやはりUKからしかでない気がします。デビューアルバムは一、二番目によく聴いた
Veronica Falls - Bad Feeling
結局インディはいじめられっこの集まりだけど、だとしてもやはり戦わなければいけない。彼らのように
Sleep ∞ Over - Casual Diamond
美人で服のセンスが良いならば、彼女たちのような音楽をやるべき!
Rangers - Sacred Cows
ちょっと曲数が多過ぎか、と思ったけど、2回連続で聴いてしまった
Psychic Dancehall - Long Lost Lover
このバンドをArt Fagが出すと聞いた時は、ちょっとヤラれた感あったかも
Prurient - There Are Still Secrets
アルバム"Bermuda Drain"は出来過ぎ。これでセルアウトって言われるのはつらいよね
The Caretaker- All You Are Going To Want To Do Is Get Back There
James BlakeやYouth Lagoonは正直よくわからなくて。いや、いいのはわかるんだけどいいとか言いたくない音楽。で、このThe Caretakerのアルバム"An Empty Bliss Beyond This World"は2011年一番の衝撃
Elite Gymnastics - Minneapolis Belongs to You 2
Acephale、これ出すのか!誰もが迷った、たぶん4年くらい前からいるけど何も出してなかった人たち。でもAcephaleじゃなかったらダメだったかも。レーベルの価値ってもうそういうとこしかない
Circle of Ouroborus - Warpath
Black Metalの美意識ほど興味深いものはありません。Lo-Fiやシューゲイザーとかにはない、例えばAriel Pinkが獲得したアイデンティティと同じ感じで魅了されるわけですが、この人たちのアルバム"Eleven Fingers"はそんなこと関係なく普通にカッコヨイです
Crazy Band
メンバー全員やったことない楽器を担当するというテーマは特に目新しいものではないけれど、やれる奴やイケてる奴がやるとこんなにも最高。この手では説得力がハンパじゃありませんでした
King Krule - The Noose of Jah City
日本にもこういう青年が登場するにはあと10年くらい?なにが違うかって、ひとりでも生きて行けるってとこ。音楽抜きでもイケてるってとこ
Big Troubles - Never Mine
やっぱり正直言うと一番聴いたのは彼らのアルバムかも。こういうのって普通飽きるんだけど、ホント飽きなかった。意外にMitch Easterのプロデュースが効いてんじゃないか、と家で探しきれなかったGame Theoryを見つけ買って聴いてみたら、確かに
たくさん出たCaptured TracksではHoop Dreamsが好きでした。あ、Minksのアルバムって今年?
Big Love作品は入れませんでしたが、Night Managerは別のとこから出てたら確実に入れてたと思います
あと、M83とかシングルをリリースしなくてアルバムだけってバンドのは、なんか気持ちが下がって入ってません
シングル出して欲しい
2012年は、UKものの新人がどんなのがでてくるかやはり楽しみです
あと結局2011年も出なかったAvalanchesのアルバムはもうどうでもいいけど、Shocking Pinksが復活してほしい
去年は1曲だけネットに出たけど
DFAじゃなかったらもっと良かったけど
4ADあたりから出てほしい
Shocking Pinks - This Aching Deal
Shocking Pinks - End Of The World
-BIG LOVE -仲真史
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2012 01 05 [音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク