「愛のチカラ」タイトルにLOVEがつく曲特集!
湿度の上がった空気は甘い香りを包み込み、引き立て、ふんわりと鼻先をくすぐる。
誘われるように歩いて行くと、その妖艶な魅力を惜しげもなく放つ、満開のバラたち。
ふふん、どうです?“いいオンナ”でしょう?
・・・って、よそんちのなんですけどね。
前回お話した、ご近所のステキなお庭。
真っ赤なバラが一斉に、咲き誇っています。
いいなぁ。こんなふうに、なりたいなぁ。
トゲや毒ってのはある意味、美しさの条件でもあるような気がして。
キケンな香りと危うさに、虜になってしまう。そんな感じ。
だってあんなに清楚で可憐で儚げなスズランだって、結構な毒を持っているのよ。
色白で毛先をクリンとカールしてすましたカオしてるけど、裏でなにやってるかわかりゃしないわよ!
なんて、無理矢理にでも毒づいてみたくなるほど、魅力的。
そういうステキな毒っ気ってのがさ、私には足りないわけですよ。
なんかこう、ペロンとしてるのよね。ぷぅ。。
2011 05 12 [音楽日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク |