October 05, 2010

英国湖水地方の旅

ロンドンの喧噪を離れて、湖水地方に足を伸ばしました。

大小たくさんの湖があるのですが、こちらが、湖水地方の中心、ウィンダミア湖。

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湖からまわりを見ると、こんな感じ。

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湖から離れると、おだやかな田園風景が広がります。ピーターラビットの世界。

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なにをする訳でもなく、秋の気配のする澄んだ空気を吸いながら、ただのんびりと過ごす湖水地方。
コッツウォルズもそうでしたが、散歩すると、あちこちにフットパスがありました。

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小さな森を横切るフットパスだったり、放牧地を縫うようなフットパスだったり、小さな山をのぼるフットパスだったり。

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のんびりって、いいですね。
素敵な湖水地方でした。また行きたいです。


ユカリフレッシュ

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September 22, 2010

英国フットボールの旅(5)

翌日は、オールド・トラッフォード・スタジアム観戦ツアーに参加。

芝生のそばまで近寄ったり、

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ベンチに座ってみたり、

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ベンチ前のレンガに立ってみたり、

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選手入場ゾーンに並んでみたり、

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ドレッシングルームに入ったり、

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ミュンヘンの悲劇の解説に聞き入ったり。

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最後は、サー・マット・バスビーをパチリ。そして、ジョージ・ベスト/デニス・ロー/ボビー・チャールトンの3人像を背景にパチリ。

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オールド・トラッフォードを満喫した日曜日。これにて、今回のフットボールの旅、無事終了しました。
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英国フットボールの旅(4)

次の土曜日、マンチェスター・ユナイテッド対ウェストハムを観戦しました。
念願のオールド・トラッフォード。

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この試合のチケット、旅立つ直前にインターネットで定価購入することができたものの、東京に発送されてしまい、チケットを受け取れぬまま旅立つことになってしまいました。あー、困りました。なんとか、近所に住む姉に国際郵便で送ってもらい、なんと前日にイギリスで受け取れました。あぶなかったー。

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席は、2階席コーナー。こんな感じです。

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サポーターが大きな声で歌うゴール裏(ストレットフォード・エンド)のそばです。いろんなチャントを生で聞くことができて、とても楽しかったです。ギグスのチャント(ジョイ・ディヴィジョンの
"love will tear us apart"
の替え歌)に感激しました。英国のスタジアムは大きい小さいに関係なく、どこも臨場感があって良いですね。

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結果は、3-0で快勝。試合終了後、出待ちをすること、30分。着替えた選手が続々と。いやはや、ギグス、ファンデルサール、Jエヴァンス、キャリックの4選手にサインをもらうことができました。ファンサービスもすごいですね。

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September 14, 2010

英国フットボールの旅(3)

チェルシーから2階建てバスに飛び乗り、10分ほど揺られて、パットニーブリッジへ。
フラムFCの本拠地クレイヴン・コテッジは、
そこからテムズ川べりをのんびり歩いて約10分くらい。
住宅街に突然あらわれる、雰囲気のあるスタジアムです。

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その日の午後の試合は、なんと、フラム v マンチェスターユナイテッド。
残念ながら、チケットなし。ダフ屋に尋ねてみると、1枚130ポンド(約1.8万円)。

吹っかけられているとはいえ、高い。

値切るほどの英語力もなく、あきらめて、マッチデイプログラムを買い、
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選手の入り待ちをしてみました。すると、来た!
住宅街から大きなバスが現れ、スタジアム脇に到着。写真はスコールズ。
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アウェイということで、サインする選手は少なかったのですが、
なんとか、サー・アレックス・ファーガソン監督にサインをもらいました。
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ちなみに、フラムのスタッフは、
入り待ちをしていた子供たちだけを集めて、
サインをもらえるような子供スペースを作ってあげていました。素晴らしい!
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前半10分くらいまでスタジアムそばに居たのですが、
突然大歓声があたりに響き、スコールズのチャント(応援歌)が聞こえてきました。


その後あわてて、ホテルへ戻り、テレビで観戦。
あの大歓声は、スコールズの素晴らしいミドルシュートだったことが分かりました。


結果はギリギリで追いつかれ、残念ながらドロー。

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2010 09 14 [スポーツ日記・コラム・つぶやき旅行・地域] | 固定リンク | トラックバック

September 09, 2010

英国フットボールの旅(1)

3年ぶりのイギリス旅行。
ちょうど、フットボール・シーズンが始まったばかり。

3年前にカジヒデキくんから紹介していただいた、フットボール雑誌「When Saturday Comes」編集長のAndy Lyonsさんのアドバイスで、まずは、ロンドン郊外のウィンブルドンを本拠地とする「AFC Wimbledon」の試合を見に行きました。
土曜日3時キックオフです。

プレミアリーグを1部とすると、「Blue Square Premier」という5部リーグに所属するクラブです。

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スタジアムの名前は、なんと「The Cherry Red Records Fan's Stadium」!
あの、Cherry Red Records がこのクラブをスポンサーしているようです。

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Andyさん(手前の濃紺のセーターの方)が当日券を買ってくれました。

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当日券チケット(座席が手書き!)と、マッチデイプログラム(£2.50)。

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Andyさんに連れられて、スタジアムの中へ。

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約4,700人収容(席数1,265)、グラウンドフロアのみ(平屋建て)、ピッチが目の前のスタジアムです。シュートがはずれると、
スタジアム外の住宅街へと消えていきます。
わたしたちは、コーナー横の席。
ゴール裏は、立ち見で、Wimbledonサポーターたち(Wombles)で溢れています。

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選手たちの入場を出迎えるのは、「Wombleくん」というマスコット。

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昔のTV番組のキャラクターみたいですね。Andyさんから、当時の映像を教えてもらいました。


スタジアムには昔ながらのターンスタイルや、食べ物売り場も。

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試合は、AFC Wimbledon 3 - 0 Tamworth。
とても楽しい土曜日となりました。

Andyさん、どうもありがとうございました!
Thank you, Andy!

ユカリフレッシュ

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2010 09 09 [趣味日記・コラム・つぶやき旅行・地域] | 固定リンク | トラックバック

June 16, 2009

新城幸也くん、ツールドフランス出場決定!


去年の春にゲスト出演してもらったプロ・ロードレーサーの新城幸也くんが、

ついに念願のツールドフランスに出場することが決まりました!

おめでとうございます!


Arashiro_yukiya2


(クラブの公式発表)

http://www.equipebouyguestelecom.fr/cyclisme/tour-de-france/2009/la-preselection-devoilee_sto1974329/story.shtml



たしか去年の春は、梅丹かエキップ・アサダだったかな。そして今年の春、

ブイグ・テレコムというフランスのクラブに移籍して、いきなり選ばれたようです。

ツールには、1チーム9人しか出れないのですが、

これまでの走りが評価されたようで、ホントにすごいですね。



いやー、ホントはフランスに行きたいところですが、今年はTV観戦で応援します。



思えば、福島晋一さんが私のi-Radioを聞いてくれたことがキッカケで

知り合ったところから始まるわけですが、こんな日が来るとはビックリです!

幸也くんを育てた福島晋一さん康司さん兄弟にも、おめでとうございます、と伝えたいです。



今朝は、ホントに驚きました。うれしい気分です。

幸也くん、思う存分走って下さいね。





ユカリ・フレッシュ


2009 06 16 [パソコン・インターネットスポーツ日記・コラム・つぶやき旅行・地域] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

August 21, 2007

ユカリフレッシュ、ロンドンの旅(3)

せっかくなので、ロンドンから離れて、
コッツウォルズ地方に足を伸ばしてみました。

ロンドン(パディントン駅)から電車に乗って、約1時間半。
モートン・イン・マーシュ駅下車、30分ほどバスに揺られて、
ボートン・オン・ザ・ウォーターという町に到着。

Burton_2 Dialhouse_2


水深30cmくらいの気持ちよい小川、芝生に木々、ハチミツ色の建物。
1時間もあれば、ひととおり散策できるちいさな町です。

いやー、じつに、のんびりです。

Modelvillage
町を模したモデル・ビレッジにも行ってみました。
ヒザ下くらいの小ささだけど、かなりソックリ。

Footpath Path
それから、少し歩くと、となり村までつづくフットパスを発見。

自然に囲まれた、こういう静かな町を旅するのもいいですね。
リフレッシュして、ロンドンに戻りました。

(つづく)


ユカリ・フレッシュ


2007 08 21 [日記・コラム・つぶやき旅行・地域] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

August 03, 2007

ユカリフレッシュ、ロンドンの旅(2)

ひさしぶりのロンドン。次の日と次の次の日は名所巡り。
恐竜の博物館とか、地下鉄の博物館とか、
あの観覧車「ロンドン・アイ」とか。

コーネリアスのロンドン公演にも行きました。
すごく良かったです。元気そうな堀江君とも会えて、
楽しかったです。


この時期のロンドンは、1日のうちに晴れ/雨/曇りがコロコロと変わります。
ただ、雨も少し雨宿りしていれば止むので、
慣れれば大したことはありません。

後日、もう一度、ウィンブルドンに行ったのですが、
突然のヘヴィー・シャワーにみんな避難。
Shower

そのあと、Centre Court に大きな虹が2つかかりました。
Centre_court

(手前にウィンブルドン傘をさすワタシ。小さくて見えないかな?)

(つづく)


ユカリ・フレッシュ


2007 08 03 [日記・コラム・つぶやき旅行・地域] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

July 31, 2007

ユカリフレッシュ、ロンドンの旅(1)

Game_3

番組でもお話しした通りなんですが、先日ロンドンに行ってきました。
目的のひとつは、あこがれのウィンブルドン観戦。
あまり事前情報も仕入れないまま、ロンドン到着。
早速、次の日行ってみることにしました。
いつものように突撃です。多分入れるんじゃないかなぁ。

午前10時到着。30分くらい列にならんだら、無事、入れました!

グラウンド・チケットなので、センター/No.1/No.2 には入れないんですが、それ以外のコートは有名選手の試合でも無理すれば着席して観戦できそうです。
わたしは日本人選手の試合を中心に観戦。

Henmans_hill_2

Strawberry_2


合間にヘンマンズ・ヒルでも観戦。名物のストロベリー&クリームも食べました。

その後、フェデラーの練習にも遭遇。

Federer_2


いろいろ見所もあって、あっという間の1日でした。気付いたら、夜の8時。
でも、明るくて、まだ試合をやってました。

(つづく)


ユカリフレッシュ


2007 07 31 [日記・コラム・つぶやき旅行・地域] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック